Nikon Z9IIは年内発表される?EXPEED 8搭載で冬季五輪前に発表との憶測

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Nikon Z9II
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Nikon Z9IIの年内の発表があるか

ニコンがNikon Z9IIを年内に発表するのではないかという憶測が流れています。どうして発表されると思うのか、この記事で詳しくお伝えします。

2026年のオリンピックを前に、Nikon Z9 Mark IIが登場するという話がある。過去の傾向を見ると、私たちはニコンとキヤノンが通常はオリンピックの前にフラッグシップモデルを発表しているのを目の当たりにしてきた。Nikon Z9が発表されてから、すでにほぼ4年が経過している。Nikon Z9は2022年に発表された。そして、その直後の2023年5月にNikon Z8が発表された。Nikon Z8はNikon Z9にある主な仕様のおよそ90%を共有している。Nikon Z8の発表はNikon Z9の発売サイクルにも影響を与え、多くのプロフェッショナルたちがNikon Z9の代わりにNikon Z8を購入することを選択している。

ニコンのプロフェッショナルであるマット・アーウィンは、最近の動画の中で次のように述べている。

冬季オリンピックはまだ先のように思えるが、実際にはそうではなく、おおよそ1年後に迫っている。したがって、そういった時期での発表は非常に理にかなっているように思えるし、それはオリンピックのサイクルに戻ることになる。これはニコンが一眼レフ時代のフラッグシップモデルで主に従ってきた流れだ。

冬季オリンピックは2026年2月6日から22日まで開催される予定なので、Nikon Z9IIの発表は2025年の第4四半期になる可能性が非常に高い。なぜなら、オリンピックでの撮影に使用できるように、そのタイミングで市場に出ている必要があるからだ。

  • Nikon Z9IIの予想される仕様
    • 4500万画素のフルサイズCMOSセンサー
    • EXPEED 8イメージプロセッサ
    • REDの高度な動画機能との統合、おそらくより改良された8K動画機能
    • EXPEED 8による強化によりAIオートフォーカスやカメラの性能面で多くの改良
    • コンテンツ認証機能に対応

冬季オリンピックに合わせて元の発売サイクルに戻るのか

ニコンが2025年内にもNikon Z9IIを発表する可能性があるのではないかという憶測が流れています。記事によれば、ニコンはこれまでオリンピックに合わせて定期的にカメラを投入しており、Nikon Z9IIも冬季オリンピックの前に発表され、市場に投入されるのではないかと考えているようです。

その後に続く仕様に関しては完全に予想なので、何かしらの噂などではないため注意が必要です。

ご存じの通り、ニコンはこれまで夏季オリンピックに合わせて製品を投入していました。夏季オリンピックは7月に始まるわけですが、おおむねオリンピックの年の冬から春の間で発表され、6月までには市場で発売されるというのが一般的な流れです。

もし同じ慣例に従うのであれば、ニコンは今度は冬季オリンピックにフォーカスして、Nikon Z9シリーズを4年ごとに投入するということは考えられなくはないのかなとは思いますね。

しかしEXPEED 8が搭載されるかどうかは微妙かもしれません。EXPEED 8とAIチップが搭載されて被写体の追尾性能が向上し、コンテンツ認証機能を搭載するというようなマイナーチェンジ程度に収まるのではないのかなと想像しています。

さらに「ニコンはZ7IIIとZ8の差別化に苦労している!? Z8の販売好調も影響か」ではNikon Z7IIIの噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)NewCamera

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • Z9IIってどういう方向性になるのでしょうか。
    Z9に足りない要素としてはメカシャッターが欲しいという人もいるでしょう、もっとセンサーの読み出し速度が上がりグローバルシャッター化?
    EVFのドット数がZ6IIIと同等かそれ以上になることはほぼ確だとして、センサーは低画素版 (2400万画素くらい) が欲しい人もいそう。
    いずれにせよZ9よりは価格が上がることは必至で、そうなるとZ9のままでも十分と考える人も少なくなさそう。
    Z9IIはマイナーバージョンアップに留まるか出さないかで、2028年の夏季五輪前にフルモデルチェンジを出したほうがいいようにも思います。
    その前にニコンは順番的にZ7IIIを出すべきで、Z6IIIの筐体にコンセプト通り超高画素のセンサーを搭載したものならば今年中には出してほしいですね。

  • 過去の噂の的中率0%のNewCameraさんなのでネタとして扱うべきかと

  • Expeed7は後発で、まだ余力があるとも聞きます。
    ニコンの場合、ソフトウェアのアルゴリズムでやや遅れをとっている面もあると思われます。
    EOS R1のAFに追いつくのが最大の目標でしょう。

    Z9Ⅱで考えられるのは、ソフトウェア改良の他、被写体認識AIチップ(又はデュアルExpeed7化)、AF測距点増加、クロスAF化、バッテリーマネジメント改良、バッテリー容量増、EVF更新など、マイナーチェンジでしょう。

  • 今はどのメーカーもオリンピックに合わせてフラグシップを発売していないので
    特に合わせようとせず開発スケジュールを決めていると思います。
    今はファームウェアの負担が大きくて出来上がり次第かなと思います。

  • Z9とZ50IIで処理が偏るとAFに影響が出るレベルかもしれないのなら、もうEXPEED7に余裕はないと思われます。じゃあEXPEED8か?というと、それもどうでしょうかねー。
    とりあえずまだZ9IIの話題はボチボチとしか出てこないので、噂は噂として楽しみましょう。
    とはいえ「4500万画素のフルサイズCMOSセンサー」「EXPEED 8イメージプロセッサ」「REDの高度な動画機能との統合、おそらくより改良された8K動画機能
    」「EXPEED 8による強化によりAIオートフォーカスやカメラの性能面で多くの改良」「コンテンツ認証機能に対応」は割と誰でも思い浮かぶ内容ですけどね。

  • 今のニコンはとにかく利益体質になる必要がある
    安売りしてる場合じゃない
    Z9Ⅱはマイナーチェンジで建値80万だと売れないだろうね
    はっきり読出し速度1/300オーバーとかクロス測距、人物登録、スポーツAF搭載とか新機軸を出さないと
    だからそんなに慌ててZ9Ⅱ出す必要ない
    中途半端な内容だとニコンユーザーに受け入れられない
    ZfRをZ7Ⅱの中身でEXPEED7化して、建値40万、実売価格36万で販売したら良いよ
    もうオリンピックに合わせて出す発想はニコンの場合、止めた方が良い気がする
    少なくとも今の生産体制では身動き取れない
    今の財務体質では大幅な進化は望めない
    ニコンはレンズ作って売る方向に力入れたら?

  • なんとも無難な予想で残念です、あの頃の突飛な発想で楽しませてくれるNew cameraさんはどこに行ったのでしょうか( )

    冗談はさておき
    過去の記事を見る限りZ9でもコンテンツ認証機能は実装できるようですし、上記のようなマイナーアップデートになるのならEXPEED8に切り替えよりも7+αかDual7でリリースする方が印象的にも良いと思います。

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