富士フイルムのレンズ固定式GFXの噂
富士フイルムがレンズ固定式のラージセンサーカメラを発売する可能性があるようです。今回はそのカメラのレンズに関する仕様を入手することができたという噂が流れています。どのようなカメラになるのでしょうか?
私たちは富士フイルムがレンズ固定式のGFXカメラを開発していると伝えていた。もちろん私たちの情報筋とともに調査している多くの疑問があり、おそらく最大の疑問はどのレンズを使用するかということだ。
以前、使用するレンズに関して矛盾する報告があり、確信が持てるまで返答を伝えたくないと話した。さて、情報筋に導かれ、それは28mm相当のレンズであることを確信を持って伝えることができる。従って、このレンズは例えば素晴らしいX100VIで見られるレンズよりも広い視野を提供する。
絞りに関してはここでも100%の確認は取れていない。しかし、過去に正しかった情報筋から連絡があった。その情報筋によれば、レンズはf/3.2になるそうだ。情報筋はGFXでのf/3.2、つまりフルサイズでのf/2.8の被写界深度に相当すると言っているのだと思う。
しかし今回も信頼できる情報筋から複数の確認を得ていない状態で絞りに関する情報をシェアしている。情報筋が正しければ「信頼できる情報筋」に格上げされる。しかしそれまでは話半分として受け取ってほしい。
噂によれば富士フイルムはレンズ固定式のGFXカメラを検討している可能性があるようです。GFXカメラはフルサイズよりも一回り大きなセンサーを搭載しており、画素数も多く非常に鮮明な写真を撮影することが可能です。
しかしセンサーが大きいためカメラそのものが大きくレンズも大きくなってしまいます。しかしレンズ固定式とすることで、レンズ設計の自由度が増し、かなり小さいカメラとして発売することが可能となるかもしれません。さすがに沈胴式にしてレンズを格納するのは無理だと思いますが、パンケーキぐらいの薄さは可能かもしれません。
気になるレンズの仕様ですが、28mm相当でf/3.2のレンズになるようです。単焦点レンズのコンデジは結構ありますが、35mm換算で28mmぐらいでしたら、そのようなカメラによくある焦点距離で妥当な焦点距離ではないかと思いますね。
価格もレンズ交換式よりは安くできるでしょうが、それでもある程度の高値になることは避けられないと思います。X100VIに近い形状のカメラだったら、価格は高いけれどもある程度は人気になってかなり売れると思いますね。最近は富士フイルムが作るカメラは面白いです。
さらに「富士フイルムのカメラは新ファームごとにAF性能が悪化している可能性!?」では富士フイルムのAF性能が劣化している可能性について詳しくお伝えします。
(記事元)FujiRumors
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コメント
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ハッセルSWCカメラのミラーレス版なんでしょうか。
22mm相当っておもしろそうです。