X-E5 一部製品をリコール
このたび、弊社デジタルカメラ「FUJIFILM X-E5」において、ストラップの取り付け部が緩み、そのままの状態で使用し続けた場合に、カメラ本体からストラップ取り付け部が外れるという事象が発生していることを確認しました。本不具合は、11月20日現在、総出荷量に対し、0.1%未満にあたる台数で確認しています。お客さまに安心して製品をご使用いただくことを第一に考え、無償点検および修理を行います。
当該製品をお使いのお客さまにおかれましては、後述の方法にてストラップ取り付け部の状態をご確認いただきたくお願い申し上げます。ストラップ取り付け部に緩みが発生している場合、使用を中止し、速やかに修理サービスセンターまで修理をご依頼ください。無償にて修理対応いたします。
ストラップ取付け部が外れる恐れ
富士フイルムがX-E5の一部製品について無償修理を行うと告知しています。
富士フイルムによれば、X-E5のストラップ取付け部がカメラ本体から外れる事例が発生しているとしています。そのため、ストラップ取付け部に緩みが発生している場合には、直ちに使用を中止し、サービスセンターまで修理を依頼して欲しいとしています。
確認方法は「カメラの両側にある2か所のストラップ取り付け部(下図の赤丸印)を指でつまみ、軽く前後左右に動かしていただき固定部分に緩みが生じていないか、ご確認ください。」と告知されています。本来はカメラ本体に固定されているストラップ取付け部を指で動かしてみて、ストラップ取付け部が動いたり、緩みがある場合には問題が発生する可能性があるようです。
実際に使用していて取付け部が外れるとカメラが落下してしまいますので、すぐに確認したほうがいいと思いますね。確認方法の詳細や、修理の申し込み方法などがありますので、製品をお持ちの方は本記事下部の記事元リンクからプレスリリースをご確認ください。
さらにX-T6の発表日の噂を「富士フイルム X-T6の登場時期に関する噂が急浮上」で詳しくお伝えします。
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X-E5の主な使用
| センサーサイズ | 23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用 |
| 画素数 | 約4020万画素 |
| センサークリーニング | 圧電素子による超音波方式 |
| イメージプロセッサ | X-Processor 5 |
| 手ぶれ補正 | センサーシフト方式5軸補正 |
| 手ぶれ補正効果 | 中央7.0段、周辺6.0段 |
| 高速連続撮影 | 電子シャッター:約13コマ/秒 メカシャッター:約8.0コマ/秒 |
| 動画撮影 | 最大6.2k 29.97p |
| シャッター速度 | メカシャッター:15分〜1/4000秒 電子シャッター:15分〜1/180000秒 |
| ISO | ISO125~12800 (1/3ステップ) |
| フォーカスポイント | 3×9 / 25×17のエリア選択 |
| EVF | 0.39型有機ELファインダー 約236万ドット |
| 背面液晶 | 3.0型チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約104万ドット |
| メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC USH-II対応 シングルスロット |
| サイズ | 124.9mm×72.9mm×39.1mm |
| 重量 | 約445g バッテリー、 メモリーカード含む |



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