キヤノン 新レンズの特許を出願
焦点距離 12.29 18.00 23.80
Fナンバー 2.93 2.93 2.93
半画角(°) 60.39 50.25 42.27
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 138.05 132.29 134.83
BF 13.86 17.55 19.48
焦点距離 11.30 18.00 23.80
Fナンバー 2.93 3.49 4.09
半画角(°) 62.42 50.24 42.27
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 138.04 131.89 136.22
BF 13.87 19.38 22.14
焦点距離 14.30 18.00 21.50
Fナンバー 2.06 2.06 2.06
半画角(°) 56.54 50.24 45.18
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 148.04 141.94 139.46
BF 13.87 16.78 20.30
キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。
実施例は上記の3例で、いずれも像高からフルサイズ用のレンズとなっていることがわかります。具体的には以下のような仕様のレンズとなるようです。
- 12-24mm f/2.8
- 12-24mm f/2.8-4.0
- 14-22mm f/2.0
いまキヤノンから、似たような仕様のレンズとしては、以下のような製品が発売されています。
- RF10-20mm F4 L IS STM
- RF14-35mm F4 L IS USM
- RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM
- RF15-35mm F2.8 L IS USM
焦点距離で被りそうなのは10-20mmや15-30mmですが、いずれも開放f値が異なりf/2.8よりも暗いレンズです。同じf/2.8のレンズとしては15-35mmレンズがありますが、特許の実施例のレンズは12mm始まりになっていたり、14-22mmはf/2.0通しのレンズですので、これもすでにあるレンズの開放f値とは異なります。
従って、超広角の大口径を念頭に出願された特許となると思いますね。f/2.0の超広角レンズなんて発売されたら面白そうですが、ものすごく価格は高くなりそうな予感がしますね。実際に発表されるのでしょうか?
さらに「EOS R5 Mark IIは4500万積層型センサー、視線入力AFが搭載される?!」ではEOS R5 Mark IIの仕様の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)ipforce
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- サムヤンのRF-Sレンズは正式認可を受けている!? キヤノンのレンズ戦略に変化か?
- EOS R1は報道スポーツ写真に理想的だが少し専門的になりすぎたかもしれない
- キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願
- キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
- キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上
- RF35mm F1.4 L VCMは複雑なレンズで賛否両論になるのは明らか
コメント