ソニーの2億6200万画素中判センサー
ソニーの2億6200万画素中判センサーが発見されました。一部では、富士フイルムの成功を受けて、ソニーがラージフォーマットに本腰を入れたとの観測もされています。
WeiboユーザのE8M_8888がソニーの1万9200×1万2800ピクセルの2億6200万画素中判センサー(3:2 53.96mm×35.97mm)を発見した。これが技術仕様になる。
この新しいセンサーは、ソニー公式サイトの「コンシューマカメラ用のイメージセンサー」には掲載されていないため、家庭用のカメラ向けに設計されていない可能性がある。
産業用のイメージセンサーか
ソニーが超高画素の中判センサーを開発し供給していることが明らかになったようです。
記事をみるとソニーが2億6190万画素の中判センサーの仕様が明らかになったとして、そのスペックシートを公開しています。確かに2億6190万画素という表記があることがわかりますね。有効画素は2億4704万画素になるようです。
中判センサーというは富士フイルムのGFXシリーズを思い浮かべます。しかしこのセンサーは記事元に記述がありますが、カメラ向けのセンサーには表記されていないため産業用途向けの可能性が高いようです。
海外では富士フイルムの成功を受けてラージフォーマットセンサーに本腰を入れた可能性があるとして、X100VIの成功もあることから、新しいRXカメラに搭載される可能性も否定できないとされていますが、さすがに中判センサーをコンデジ化して発売することはないと思います。また、ソニーのEマウントに期待する向きもあるようですが、さすがにZ、RF、Lマウントより一回り小さいEマウントに中判センサーは無理なのではないかと思いますね。
実際にはどうなるのでしょうか?
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(記事元)PhotoRumors
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コメント
コメント一覧 (3件)
産業用なので我々が手にするカメラには搭載されないと思いますが
もしも作ったとしても記録メディアに困るでしょう。
現状でも発熱で色々と問題を起こしているので新しいブレークスルーでも
無い限り無理のような気もします。
産業用では APS-H でも2億5千万画素の時代だから驚きはしませんが
用途は何でしょうね。
かなり高額になりそうな気もします。
センサーのサイズがハッセルブラッドHシステムのH6D-100cやPhase Oneと同じなので、それらの高解像度版のカメラに搭載されて出てくるのではないでしょうか。