α6700に新ファームが登場
α6700の新ファームが公開されています。この記事では、新ファームの変更内容について詳しくお伝えします。
- 1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になりました。
- ユーザーLUT使用時の画質を向上しました。
- Wi-Fiの電波強度が表示されるようになりました。
- カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
- 撮影済の映像をスマートフォンやタブレットに転送している間に、新たな撮影ができるようになりました。
- Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.9.0以降)にアップデートしてください。*
- スマートフォンやタブレットへの転送を途中で中断しても再開が可能になりました。
- Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.9.0以降)にアップデートしてください。*
- スマートフォンやタブレットへ転送していない差分のみ転送したり、転送中に転送する映像を追加できるようになりました。
- Creators’ Appは最新のバージョン(ver.2.9.0以降)にアップデートしてください。*
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。
- 「WPA」、「WEP」機能に非対応となりました。Wi-Fi接続時に「WPA」、「WEP」の選択ができなくなりました。今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」をお使いください。
- 動作安定性を改善しました。
不具合の修正といくつかの機能追加へ
修正内容をみると、細かな不具合の修正やセキュリティの向上がメインとなっているようですが、外部デバイスへの転送時の機能が向上したり、Creators’ Couldに画像を送信できるようになるなど、外部連携機能がかなり強化されていることがわかります。
特に映像を転送時にも撮影ができるようになったり、転送が中断されてもレジュームができるようになったりするのは非常に便利な機能になると思いますね。またカメラからCreators’ Couldに画像をアップロードできるというのも魅力的な機能追加なのかなと思います。
ソニーはあまり機能が追加されない印象ですが、今回は整数部分の数値がインクリメントされるメジャーバージョンアップということでかなりの機能向上となっているようです。
さらにソニーの超最新情報をお伝えする「ソニー 2層トランジスタ技術採用のグローバルシャッターセンサーの量産を検討か!?」ではソニーの新センサーの噂について詳しくお伝えします。
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(source)ソニー


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