EOS R5 Mark IIの仕様の噂
待望のEOS R5 Mark IIがついに登場と噂されています。キヤノンの新世代カメラについて、最新の噂で予想されているスペックを一挙公開します。
我々はEOS R5 Mark IIが4月末までに発表され、その後数ヶ月で入手が可能になることを予想している。具体的な日付はわからないが、キヤノンが一部の人々にNDAを発行したと聞いている。
我々は複数の信頼できる情報筋からEOS R5 Mark IIの仕様を集めたが、まだこの記事に[CR3]のタグを付与していない。
EOS R5 Mark IIの仕様(噂)
- 4500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサー(積層型になると信じている)
- 3.2インチ有機EL可動式背面ディスプレイ
- 新しいDIGICイメージプロセッサ(名称は不明)
- メカシャッターなし(情報筋はこれについてかなり確信を持っていると主張している)
- 最大で60コマ/秒
- 新しいAIオートフォーカス
- 8k RAW
- 4k 120p
- Canon Log 1,2,3
我々は多くの仕様を確認したいと考えている。すでに述べたように4月末までに何らかの形でEOS R5 Mark IIを見ることになるのを期待している。
ついにでたEOS R5 Mark IIの仕様の噂
情報筋によればキヤノンはEOS R5 Mark IIを4月末までに発表する可能性があるようです。噂では積層型のイメージセンサーを搭載することで最大で60コマ/秒の連写が可能になり、メカシャッターがないモデルになるようです。そうなるとライバルはNikon Z 8になるのでしょうか。
また新しいAIオートフォーカス機能が搭載されるとしていますが、これは先日からキヤノンがAIを利用した何かしらの新しい機能を搭載するという噂と合致しています。また背面液晶は液晶ではなく有機ELになるようで、よりくっきりしたライブビューをみることが可能になりそうですね。
新しいAIを利用したAFというのは以下のように噂されています。
またEOS R5 Mark IIには、初となる新機能「AIオートフォーカス機能」が搭載される。知りたいことがいくつかあるが、「AI」が何を意味するのかを見ていきたいと思う。EOS R5 Mark IIとEOS R1の両方に史上初となるAI機能が搭載される。
私たちが望むAI機能とは何だろうか?フレーム内で他にどんなことがあっても、オートフォーカスで特定の顔や人物を追尾する機能はどうだろうか?
ただし、これらの情報はまだ確認できていないということなので注意する必要がありそうです。このぐらいの噂があるのだなぐらいで判断したほうがいいと思いますね。
特に最近のCanonRumorsは中の人が変わってからかなり情報の信頼性が乏しくなっているので、より一層の注意が必要になると思います。
さらに「EOS R5、R6 II用縦グリがディスコン R5 Mark IIの予兆?? それとも??」ではEOS R5 Mark II発売の予兆の可能性について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- サムヤンのRF-Sレンズは正式認可を受けている!? キヤノンのレンズ戦略に変化か?
- EOS R1は報道スポーツ写真に理想的だが少し専門的になりすぎたかもしれない
- キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願
- キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
- キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上
- RF35mm F1.4 L VCMは複雑なレンズで賛否両論になるのは明らか
コメント
コメント一覧 (4件)
GSセンサーでもないのに、無理にメカシャッターを廃止する必要も無いと思いますけどねぇ……電子シャッターが実用的なら、デフォルトをそっちにすればどちらの選択肢も取れるようになります。
使用頻度が極端に減ったのに壊れるようなら耐久性が低すぎますし、センサーシールドも雲泥の差とはいえ精密機器ですから故障の可能性はありますすし。素早いレンズ交換が必要な場面の危うさは減るのでしょうが。
メカシャッター廃止と積層センサー採用、どっちの方が高くつくのかは気になります。技術が確立してしまえば積層センサー製造コストの方が安いのかな?
まあ5はレフ機時代からプロ機の一面もありますから、長期間の使用を考えるとシャッターユニットを無くす進化はやむを得ないのかなとも思います。
とはいえメーカーの思想的に積層型には消極的な気がしていたので意外です。R3は低画素機+高速機ですから仕方なしとして。よほどα1やZ8(他メーカーの高画素機+積層型)が目について対抗したくなったのでしょうかね。
キヤノンはコンパクトデジカメの時代からAIオートフォーカス機能を
搭載していますけどね。
手持ちのPowerShot A530(2006年発売)にもAiAFが選べる様になっています。
デジタルになってAiAFは他社も含め昔から搭載されているでしょう。
今の方が洗練はされていますが。
キヤノンはメカシャッターは残すと思いますね。
電子シャッターには固有の問題があってまともに撮れない物もあったはず。
スペック的には Z8 を意識したもののように見えます。
連射のコマ数では Z8 に対して優位にあるようですが、
本当に比較されるのはサイズや価格、熱への強さなどになると思いますがこの辺りではどうなのでしょうか?
また RED がニコンに買収された今、EOS R5 Mark II に内部 RAW 収録は可能なのでしょうか?