MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. 新製品の噂
  3. 流れていたOMデジタルED 150-600mmの噂は正しかったのか徹底検証する

流れていたOMデジタルED 150-600mmの噂は正しかったのか徹底検証する

2024 2/07
新製品の噂
OMデジタル レンズ 検証
2024年2月7日
当ページには広告が含まれています。
Zuiko ED 150-600mm f/5.0-6.3
  • URLをコピーしました!

ED 150-600mm F5.0-6.3の噂の検証

OMデジタルから新レンズが発表されました。それが、M.Zuiko Digital ED 150-600mm F5.0-6.3です。

ミラーレスカメラ情報
OMデジタル 150-600mm F5.0-6.3 IS正式発表 希望小売価格税込み55万円 | ミラーレスカメラ情報 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS正式発表 OMデジタルがM.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 ISを正式発表しました。 発売日は2024年3月の発売予定で

これまでOMデジタルからは、望遠ズームの噂が長らくでていました。それはレンズロードマップに2本の望遠ズームが掲載されていたからです。そのため、かつての噂では50-200mmと50-250mmレンズが発表されるという噂があったのですが、その噂に反して実際に発売されたのは150-600mmレンズでした。

そのためかなり驚きをもって迎えられたレンズということになるわけですが、いきなりレンズロードマップ外からのレンズが登場したこと、そしてロードマップに掲載されていた2本のレンズのうち1本が消えてしまうのど不自然な状況になってしまっています。

ミラーレスカメラ情報
OMデジタルのレンズロードマップ更新 予定されていたレンズが消えた!? | ミラーレスカメラ情報 OMデジタルソリューションズのレンズロードマップが最近更新され、あるレンズが姿を消したことが話題になっています。以前に予告されていた望遠ズームレンズがリストから削…

というわけで、2023年の後半から発売日までにでてきたOMデジタルのレンズの新製品に関する噂をまとめてみます。

OMデジタルの新レンズで流れていた噂
  • ロードマップにある2本の望遠レンズが2023年に発表される
  • ロードマップにあるレンズの1本は50-200mm f/2.8 PROになる
  • ロードマップにあるレンズの1本は50-250mm f/4.0になる
  • ロードマップにある望遠ズーム2本にはIP規格の防水性能がありテレコンが使える
  • 150-600mmの価格は3000ドルに近い
  • 150-600mmはシグマ製になる

噂は正しかったのか検証

そして検証結果は以下の通りになります。

OMデジタル新レンズの噂の検証
  • ロードマップにある2本の望遠レンズが2023年に発表される
    • × ロードマップのレンズは発売されずシグマ設計のレンズが発表された
  • ロードマップにあるレンズの1本は50-200mm f/2.8 PROになる
    • ? ロードマップにはまだ望遠レンズが1本あるため不明
  • ロードマップにあるレンズの1本は50-250mm f/4.0になる
    • ? ロードマップにはまだ望遠レンズが1本あるため不明
  • ロードマップにある望遠ズーム2本にはIP規格の防水性能がありテレコンが使える
    • × ロードマップにあるレンズは1本になってしまった
  • 150-600mmの価格は3000ドルに近い
    • △ 2697ドルで微妙
  • 150-600mmはシグマ製になる
    • ○ (恐らく)シグマ製
  • × ロードマップのレンズは発売されずシグマ設計のレンズが発表された

まずロードマップにあるレンズは結局発売されていないので、2023年にロードマップにあるレンズがでてくるという噂と、それに関連する噂は基本的には全部間違いでした。そしてロードマップにあるレンズは2本から1本になってしまいましたので、2本の望遠ズームが発売されるという噂も間違いです。

しかし、ロードマップにはまだレンズが1本残っているため、それが50-200mmか50-250mmになる可能性があり、これらの噂はまだ可能性としては否定できません。

こうしてみるとこれまではロードマップ上にあったレンズの噂ばかりで、シグマの設計と言われている150-600mmレンズに関する噂というものは、実はあまり流れていなかったことがわかります。OM-1 Mark IIの噂とともに一緒にでてきたという感じで、2023年の夏頃から年末にかけてのレンズの噂に関しては、このシグマ設計レンズ以外のレンズの噂でしたので、それらはほぼ間違いということになります。しかも、2本が1本になったので半分はほぼ完全に間違いということになり、残りの1本が発売され、その噂が正しかった余地は残ってはいますね。

ここで気になるのは、なぜロードマップのレンズが減って、そしてシグマ設計のレンズが発売されたのかというところですね。OMデジタルがレンズの開発に失敗したのか、単純に売れないと判断して取りやめたのか、このあたりはよくわかりません。いずれにせよ、何らかの関係でロードマップに掲載されているレンズのうち1本を取りやめたことは決定事項です。

さらに「USB-C統一期限迫る2024年、対応遅れるOMデジタルのカメラはどうなる??」では欧州でOMデジタルのカメラを販売できなくなる可能性について詳しくお伝えしています。

ED 150-600mmレンズの主な仕様
焦点距離150-600mm(35mm判換算300-1,200mm相当)
レンズ構成15群25枚
(スーパーEDレンズ4枚,EDレンズ2枚,HRレンズ6枚,HDレンズ1枚)
防滴性能 / 防塵機構‌保護等級1級(IPX1):弊社の防滴ボディと組み合わせたときに性能を発揮します。/ 防塵機構
画角8.2°- 2.1°
最短撮影距離0.56m(150mm時)
2.8m(600mm時)
最大撮影倍率0.35倍(Wide)/ 0.20倍(Tele)
35mm判換算最大撮影倍率0.70倍相当(Wide)/ 0.39倍相当(Tele)
最近接撮影範囲49.4×37.1mm(Wide)/ 88.6×66.6mm(Tele)
絞り羽枚数9枚(円形絞り)
最大口径比F5.0(150mm時) – F6.3(600mm時)
最小口径比F22
レンズ内手ぶれ補正機構あり(VCM機構)
手ぶれ補正性能5軸シンクロ手ぶれ補正
焦点距離150mm時 7.0段補正* / 焦点距離600mm時 6.0段補正*
CIPA規格準拠 2軸加振時 (Yaw/ Pitch)
半押し中手ぶれ補正:OFF
使用ボディ:OM-1 Mark Ⅱ (OM-1 でも同等)レンズ手ぶれ補正
焦点距離150mm時 6.0段補正* / 焦点距離600mm時 5.0段補正*
*CIPA規格準拠 2軸加振時 (Yaw/ Pitch)
半押し中手ぶれ補正:OFF
使用ボディ : E-M10 Mark IV
フィルターサイズØ95mm
大きさ 最大径×全長Ø109.4×264.4mm
質量2,065g(レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフードを除く)

レンズ構成図

MTF曲線

OMデジタルの最新情報
  • OMデジタルのLマウントフルサイズ機の発売はリスクもあるが理にかなっている
  • OMデジタル OM-5 12-45mmF4PROレンズキットの生産完了
  • OMデジタル PENシリーズの後継機種を検討していることを認める
  • 香港OMシステムが誤投稿!? Xでロードマップ上にあるレンズの仕様を投稿か
  • OMデジタル OM-1 Mark II 12-45mm F4.0レンズキットの生産が終了
  • OMデジタル OM-1X、PEN-F Mark IIの発売を計画/検討中か!?
  • OMデジタル “小型、軽量、明るいレンズの開発に取り組んでいる” パンケーキも検討か!?
  • OMデジタル “今のコンデジ流行は一時的” 高級コンパクト発売はしない方針か
  • OM-3は最初からレトロを目指したのではない インタビューからコンセプトが明らかに
  • OMデジタル “OM-3はPENの後継機種ではない新しいPENシリーズを検討している”
新製品の噂
OMデジタル レンズ 検証
Zuiko ED 150-600mm f/5.0-6.3

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 期待のX100VIの新たなリーク情報か?最新仕様と価格情報のまとめをお伝え
  • Nikon Z 9が国際宇宙ステーションに到着 乗組員が使用する初のミラーレス

関連記事

  • FUJIFILM
    富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfのティザー動画を公開
    2025年5月19日
  • タムロン ズームレンズの特許 28-400 f/3.6-6.5、50-500mm f/4.5-7.8ほかを出願
    2025年5月19日
  • FUJIFILM
    富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfの国内販売価格は約10万円か!?
    2025年5月18日
  • RFレンズ
    キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
    2025年5月17日
  • Nikon Z9II
    ニコン Nikon Z9IIを年内に発表し年明けにも発売か 複数の情報筋が伝える
    2025年5月17日
  • Nikon ZR
    ニコン 動画向け箱型Nikon ZRを発表か!? REDの機能や技術を多く搭載
    2025年5月16日
  • SONY alpha
    ソニー 5月28日にチルト式EVF、メカシャッター付きのFX2を発表か!?
    2025年5月16日
  • EOS R9
    キヤノン 高機能ながら低価格のEOS R9を検討している!? 魅力的なコスパを実現か!?
    2025年5月13日

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Photographer-N より:
    2024年2月7日 17:33

    最近買ったレンズにかなりの片ボケがありました。オリンパス時代は保証期間内なら調整可能だったものが、OMになってから仕様の範囲内で調整しないというものでした。(調整できないのではなく、やらないという内容)
    徹底的な効率性重視なのか作業員不足なのか分りませんが、大手はそういったメンテナンスコストも価格にオンされているのだとサービスの良さから納得できますが、サービスが悪くなって値上げもする会社になったと感じるのは私だけでしょうか。

    技術者の募集は行っているようですが、リソース不足はありそうですね。

    返信
  • CanonX50 より:
    2024年2月7日 18:46

    オリンパスから分離した時に開発人員が減った(オリンパスに残った)か
    分離と共に退職してしまったかどちらかかもしれません。
    m4/3が消滅しないよう OMsystem には頑張って欲しいところです。

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • Nikon Z5、Z6、Z7シリーズに取り付ける丸形アイカップが登場
  • ソニー 50-150mm F2 GMとタムロン35-150mm F/2-2.8の対決!! 買うならどっち??
  • ソニー 関税の影響により米国で値上げへ 製品によっては約6万円値上げも
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー