ニコンが海外でキャッシュバック開始
ニコンがアメリカでキャッシュバックキャンペーンを実施することが明らかになりました。どのような製品が対象なのでしょうか?
ニコンが月曜日からアメリカでキャッシュバックプログラムを開始する。これが期待できる。
- Nikon 800mm f/6.3 VR S 500ドル
- Nikon Z5ボディ & レンズキット 400ドル
- Nikon Z8 ボディ & レンズキット 200ドル
- 19本のZレンズで最大500ドル
ニコンがキャッシュバックを月曜日から開始すると伝えられています。
記事ではニコンがアメリカで18日からキャッシュバックキャンペーンを実施するとしています。また、ヨーロッパでは2024年の1月29日まで現在行われているキャッシュバックキャンペーンを延長するとしています。
米国では上記の製品がキャッシュバック対象なのですが、ヨーロッパのキャッシュバックでは、どの製品が対象となっているのかは、ショップごとに異なるようでよくわかっていません。
なぜ海外のキャッシュバックキャンペーンを紹介しているんだと思われると思いますが、実はこれには意味があって、Nikon Z 6IIIの発表と関係する可能性があるのではないかと思い記事にしています。
今回のキャッシュバック対象製品をみると、Nikon Z 6IIは含まれていません。またヨーロッパのニコンのキャッシュバックを実施しているサイトでは1サイトのみNikon Z 6IIを販売しているのですが、その他のサイトではキャッシュバック対象には含まれていないようです(すべてを確認したわけではありません)。
そう考えると、Nikon Z 6IIIの発表が近いので、キャッシュバック対象から外れているのではないかと、妄想してしまいます。日本では1月9日でキャッシュバックキャンペーンは終了しており障害はありません。
このままいつでもZ 6IIIのティザーを打てる状況は揃ってきていると思いますので、もしCP+に向けてZ 6IIIが発表されるとしたら、今月末あたりにもZ 6IIIのティザーがあってもおかしくないと思いますね。ほぼ同じ性能とは言わないまでも、Nikon Z 8と似たような性能だった場合、Z 8とZ 6IIIでシェアを奪い合う可能性がありましたが、Z 8の需要が一巡したため、利益を最大限に享受しようとした場合の問題も解消しつつあります。いまなら問題なく発表できると思うので楽しみですね。
一方で、パリオリンピックに向けて、より画素数の少ないNikon Z 9Hの噂や、APS-CのNikon Z 50の後継機も期待されていますので、こちらの製品の発表も非常に気になるところです。ニコンはこれまで年に3機種ほどを発売していますので、その最有力候補はNikon Z 6III、Nikon Z 50、そしてNikon Z 9HかNikon Z 9Hの噂が間違っているのであればNikon Z 7IIIが年内に発表される可能性が高いのではないかと思いますね。楽しみです。
さらに「Nikon Z fの次回入荷さらに伸びる しかし海外では”在庫アリ”の不思議??」ではZ fの在庫状況について詳しくお伝えしています。
- ニコン 夏にNikon Z9IIを発表との噂もマイナーチェンジに留まるとの予想
- ニコン ついに2月中旬に35mm f/1.2 Sを発表との噂
- トランプ大統領の公式ポートレート写真はNikon Z9で撮影されていたことが判明
- ヨドバシカメラ 2024年1月上期売れ筋ランキング公開 α7C IIが強い!!
- Nikon Zfcを購入して1年後にサブ機としてNikon Z9を購入した20代女性が話題
- 2024年ミラーレスメーカ別販売シェア公開 ソニーが1位 ニコンは初のTOP3入り
- 2024年間ミラーレス販売ランキング公開 最も売れたのはソニーのあの製品
- “宇宙でNikon Z9のレンズを交換してみた”動画が話題に
- ニコンかキヤノンからAPS-C標準マクロが出て欲しいという願い
- Nikon Z50IIの人気でAPS-Cレンズ不足への不満 高品質DXレンズが必要!?
コメント