シグマ 300-600mm F4 DG OS | Sportsを正式発表 4月発売 129万8000円

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Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sports
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シグマ 300-600mm F4 DG OS | Sportsを正式発表

シグマがSIGMA 300-600mm F4 DG OS | Sportsを正式発表しました。この記事では、シグマの新レンズについて詳しくお伝えします。

300-600mm F4 DG OS | Sportsの主な仕様
スクロールできます
対応マウントL マウント、ソニー E マウント
センサーフォーマットフルサイズ
レンズ構成枚数21群28枚(FLDガラス6枚、SLDガラス1枚)
画角8.2-4.1°
絞り羽根枚数13枚 (円形絞り)
最短撮影距離280(W)-450(T)cm
最大撮影倍率1:6 (焦点距離470mm時)
フィルターサイズφ40.5mm (リア)
最大径x長さL マウント:φ167.0mm x 467.9mm
ソニー E マウント:φ167.0mm x 469.9mm
質量L マウント:3,985g
ソニー E マウント:3,970g
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レンズ構成図

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価格は129万8000円

シグマがSIGMA 300-600mm F4 DG OS | Sportsを正式発表しました。発売予定日は2025年4月で価格はオープン、シグマオンラインショップでの価格は129万8000円となっています。

単焦点レンズに匹敵する光学性能がある超望遠ズームで、決定的な一瞬を撮影できる高速なオートフォーカスと手振れ補正を実現し、フラッグシップレンズにふさわしい信頼性と機能を実現したとしています。

プロフェッショナルの定番である600mm f/4という超望遠単焦点レンズの高い光学性能とサイズ感をそのままに、ズームレンズとすることで機動力と利便性を両立した画期的な大口径超望遠ズームレンズだそうです。

以前から800mmレンズの噂はありましたが、300-600mm F4レンズの発表はまったく噂されていなかったのではないでしょうか?ちょっと驚きましたね。しかし大口径なだけあって価格も結構なお値段で、重量も4kgあることを考えると、持ち歩きには非常に厳しいかもしれません。

さらに「シグマ SIGMA BFを正式発表 過激なまでにシンプルさを追求 4月発売 38万5000円」ではSIGMA BFの発表について詳しくお伝えします。

(source)シグマ

Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sports

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 「全く新しい望遠レンズ」が800/6.3という噂で、いずれにせよ買わない興味本位の身なので正直「E/Lマウント初かぁ」と残念に思ってましたが、蓋を開けたら本当に全く新しい望遠レンズでしたね。ズームサンニッパならぬズームロクヨンとは!
    刺さるところにはぶっ刺さる強烈なインパクトの超望遠ズーム、それゆえEマウントのいつもの制限が口惜しくてなりませんが……

  • これは全長が短いとは言えないなぁと思っていたら、レンズ構成で1枚目が離れての1枚構成で、持った時のバランス重視なのかと思いました(素人考えです)。噂と全然違うのにも驚きましたが(価格他も)、何か今後も色々と期待できるのかもしれませんね。

  • 800mmF6.3の心づもりでしたので予想の斜め上でビックリしました。完全にゴーヨンの後継的な立ち位置の大砲レンズですね。価格はサード製ですしスペック比では妥当な感じですね。

    300-600mmF4という焦点距離は新しいですが、ワイド側が300mmまで広げたのはスポーツを視野に入れたのでしょうか?現代の大砲レンズにしては重量級の3.8kgですから機動性には難がありますね。これならば単焦点にして少しでも短く軽くした方が良かったなという印象です。
    それに加えてEマウントボディでは連写が15コマしか切れない謎制限もありますから総じて使い所が難しいレンズになってます。Lマウント勢は超望遠の決定版的なレンズになっていると思いますね。

    個人的な意見としては3キロ後半のズームレンズは使い道がないのでスルーになってしまいます。

  • 前玉径を考えると量産用では最大径ですね。
    前玉径Φ150は他社も同様ですね。
    設計手法は最近のソニー、キヤノンと同じ手法で色収差補正を
    中郡に持って行き軽量化に配慮した設計にはなっていますね。
    質量が4kg弱なのは重いですが600mm単焦点でもソニー、キヤノン、
    ニコン共に3kg越えなので変倍系レンズ、及びズ-ムメカニズムを
    持っている分、質量増加は仕方がないのかなとも思います。
    価格的にも魅力がありますね。
    他社の単焦点よりも廉価です。
    あとはどのような味付けがなされているかですね。

  • うーん、これならEマウントはロクヨンで良いかな。価格も120万は実売100万ちょい?安いとはいえそこまで出すんなら純正買った方がいい。連写やテレコン使えないデメリットがあまりにも大きすぎる。なんなら中古が出回ってるヨンニッパにテレコン付けて運用でもいいし。引きたい人やLマウントの人用かな。
    メカマニアは大興奮だろうけど実用性は…って感じです。

    どうでもいいけど形がZのロクヨンとそっくりですね。600mm単は各社3kg超えっていってもこっちはもう4kgが迫ってる。3キロ超えは全部誤差?なら普段からボディの数グラムにアレコレ言わないで欲しいなって思いました。

  • 事前の噂863に比べると、大砲ズームでやや使いにくいレンズの発表でしたね。
    主にLマウントのライカとパナ新機種向けで、大きな三脚に据えて使うのでしょうが、ちょっと微妙な新製品です。
    BFについては面白い製品ですが、かなりニッチですね。
    シグマはユニークな会社ですが、タムロンのような収益を手堅く挙げている会社ではない感じがします。

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