シグマ SIGMA BFを正式発表 過激なまでにシンプルさを追求 4月発売 38万5000円

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SIGMA BF
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SIGMA BFを正式発表

シグマがSIGMA BFを正式発表しました。この記事ではSIGMA BFについて詳しくお伝えします。

SIGMA BFの主な仕様
センサーサイズ35mmフルサイズ裏面照射型センサー
有効画素数約2460万画素
センサークリーニング
イメージプロセッサ
手ぶれ補正電子式(動画のみ)
手ぶれ補正効果
高速連続撮影最大8コマ/秒
動画撮影最大6k 30p
シャッター速度電子シャッター:最大1/25600~30秒
ISO標準:100~102,400 拡張:ISO 6/12/25/50
フォーカスポイント
EVF
背面液晶210万ドット3.15インチタッチ式
メモリカードスロット
サイズ約130.1×72.8×36.8mm
重量約446g(バッテリーを含む)

価格はオープン 発売は4月

シグマがSIGMA BFを正式発表しました。Lマウント採用のレンズ交換式ミラーレスカメラで、過激なまでにシンプルを目指し、撮影することの本質的な喜びを体験できるカメラだとしています。

発売日は2025年4月を予定、価格はオープンで、シグマオンラインショップでの価格は38万5000円としています。シグマオンラインショップでは、現時点でブラックとシルバーのカラバリが設定されています。

主な特徴としては従来のデジカメの情報構造を一新したユーザインターフェースを搭載し、指先一つで直感的に簡単に操作ができる操作体系となり、最低限のコントロール類を設定し、ダイヤルやボタンに関してはミラーレスカメラで初となるハプティクスを採用し、物理的な摩耗がなく常に快適な押し心地を維持できるとしています。

またメディアスロットを廃止し、内蔵ストレージを採用、USB Type-C端子を利用して高速な充電とデータ転送にも可能ということですね。

というわけで、かなり驚いたSIGMA BFの発表ですが、これがおそらく中国の上海で行われるイベントでお披露目するカメラということになりそうです。まだフォーカスポイントの数やイメージプロセッサ、被写体認識などの情報があまりなく、不明な点も多いわけですが、富士フイルムのX100VIのように趣味性が強く、価格としてもかなり高価格帯を狙ったカメラになるのかなという印象ですね。

海外で人気に火が付けばプレミアが出るほど人気になるかもしれません。

(source)シグマ

SIGMA BF

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • アルミ削り出し、MADE IN JAPAN
    グリップがファイダーが操作性がそして価格が等とごちゃごちゃ言わないで使ってください。
    という機種ですね。

  • これはだいぶ長期品薄になりそうな…。

    メモリーカード不要のRAW内蔵とか、
    ボタン構造を避けて、触覚センサーと圧電素子と押した擬似的感覚フィードバックと大手カメラメーカーでもやれなかった技術を入れるとか…
    もう、iPodが出た時のような感動を感じます。

  • シンプルなのは良いね。でも何故どこのメーカーもこの手のカメラにファインダーを付けないんだろう?個人的には手が伸びないカメラ。

  • APS-Cじゃなくてフルサイズセンサーですね。
    とはいえ極限まで削れる所は削ったわりには価格が削ぎ落とされてませんね…
    試しに買うには価格的ハードルが高いですね。アルミ削り出しとかしなければもう少し下げられたのでは?
    色々言いましたがこういう趣味に全振り出来るのもシグマならではで面白いですね。

  • どこまでもシグマらしく、尖って突き抜けてますね。製品ページにもある通り、まさにラディカル。ソニーやキヤノンでは作れないし、作らないでしょう。
    ケチをつけたくなる人はターゲット層ではなく、琴線に触れてしまったのなら買うしかない、そんなカメラだと思います。(ケチをつけるな、ではなく)

  • 削り出しボディは魅力的ですね。
    カメラの性能云々よりは工芸品ですね。
    外装をどうしているか興味があります。
    アルミでしたら固い皮膜で覆ってあげないとキズが
    目立ちますね。
    昔のキヤノンFLレンズが鏡筒削り出しで新品の時は
    見事な挽き目でしたがキズが目立ちやすかったので
    使い込むと歴戦の勇士のようになりました。
    キヤノンのFLレンズも今覚えば工芸品のような
    造りでした。
    実用品としてもうそのような製品は現れないと
    思っていたので驚きです。

  • 数が出ないだろうしどうしてこんな製品を作るのかとおもったのですが
    自社の単焦点レンズ I シリーズのグレードを上げてライカSLシリーズのボディでも使ってもらえるようにするために
    レンズのグレードを上げるとともにライカと肩を並べられるボディも作ったと考えると合点が行きますね

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