EF400mm F2.8L IS III USMが生産完了
キヤノンのEF400mm F2.8L IS III USMレンズが生産完了していることが明らかになりました。
終売が続く一眼レフレンズ
キヤノンのEF400mm F2.8L IS III USMが生産完了したことが明らかになりました。マップカメラによれば、EF400mm F2.8L IS III USMは生産完了品で、現在はお取り寄せの状態になっていることがわかります。
キヤノンのオンラインショップや、キヤノン公式サイトでは、まだEF400mm F2.8L IS III USMは生産終了の表記はなく、販売も続けられていますが、どうやら製品のステータスが生産完了になってしまったようですね。そのため、現在の市中在庫がなくなり次第、中古でしかこのレンズは購入することができなくなりそうです。
もうEOS R1というミラーレスのフラッグシップカメラも発売されましたし、一眼レフはいよいよお役御免ということになるのかもしれません。その他のレンズも実は生産が終了している可能性もあるので、購入を検討している人は急いだほうがいいかもしれませんね。
(source)マップカメラ
キヤノンの最新ニュース!
- RF85mm F1.4 L VCMはF1.4 VCMシリーズでも人気上位になるレンズだ
- 米国キヤノンスタッフがRFマウント開放の可能性の質問に回答
- EOS C50の登場はFX3が無敵だった状況を一変させた
- キヤノンの本気!! PowerShot受注再開で瞬く間にコンデジシェア1位を奪還
- 世界陸上にキヤノンブース開設 50台のEOS R1、レンズ140本など1億円越え
- EOS C50には多くの魅力があり動画撮影カメラ市場を大きく揺るがす存在だ
- キヤノンEOS C50はあるゆる面で競合を凌駕していることは明らか
- キヤノン、映像クリエイター向けにVCMシリーズの新単焦点レンズを計画か
- 4メーカーがカメラ製品を一斉発表 発表時間が従来とは異なっていた理由
- キヤノン 全画素読み出し7K 60p記録が可能なEOS C50を国内でも正式発表
コメント
コメント一覧 (0件)
RF400mm F2.8L IS USMとほぼ同等の仕様で、価格がややこちらの方が安価かつEFマウントのカメラにも使えるので優位性はあったのですがその逃げ道が絶たれたような状況ですね。
EFロクヨン3型の方もディスコン秒読みでしょうか。今後はいつまでサポートされるのか気になりますね。RF版とほぼ同じ設計でしょうから長めになると予想していますが。
生まれた時から早期の死を運命づけられていたレンズですね。これを開発し始めた頃(2015〜16年とか?)はまだミラーレスで行くべきか迷っていたのかも。
ロクヨンの方も公式ストアで在庫限りになっており、遠からず販売終了になりそうです。
同時期のFE400/2.8GMとほぼ同サイズなので決して見劣りはしないのですが、これを売り出したゆえにRF400/2.8Lが溶接と揶揄される(デザイン的に隠す気も無さそう)ことに。
東京五輪はニコンヨンニッパE型と同水準だったII型で凌ぎ、RFだけの発売にもできたのでしょうが、五輪でのトップメーカーとしての意地や体裁のため、でしょうか。この点、ニコンは上手くやったように感じます。RFのII型は次の夏季五輪とかですかねぇ。
マップはまだでしたが、キタムラ見たらロクヨンの方も完了商品になってました。ヨンニッパ共々、あと7年くらいのカウントダウンが始まってそうですね……(プロ用だと数年延長とかあるのかもですが)
https://shop.kitamura.jp/ec/pd/4549292136364