EFレンズ2本の生産が完了
マップカメラによれば、キヤノンのEFレンズ2本が生産完了になっていることが明らかになっています。この記事では生産完了になったレンズについて詳しくお伝えします。
EF50mm F1.2L、EF35mm F1.4の生産が完了
当サイトが気がついていなかっただけかもしれないのですが、マップカメラによれば、キヤノンのレンズ2本が新たに生産完了となっていることが明らかになりました。
生産完了になったレンズはEF50mm F1.2L USM、EF35mm F1.4L IIで、それぞれ在庫限り、生産完了品になっていることがわかります。
キヤノンから発売されて一世を風靡した標準(準標準)レンズの大口径単焦点レンズが生産完了して終売になったことが明らかになりました。今後は市中在庫だけになるとみられ、新品の購入は次第に困難になると思われますね。一眼レフを使い続ける予定で、これらのレンズの購入を検討していた人は、購入を急いだほうがいいかもしれません。
しかし、これで次々とEFレンズも終売になっていき、一眼レフ時代の終わりを感じますね。
(source)マップカメラ
キヤノンの最新ニュース!
- キヤノン EF50mm F1.2L、EF35mm F1.4L II生産完了 進むレフレンズ終売
- 本日打ち上げのカイロス2号機 打ち上げ失敗 ミッション達成困難で中断措置
- EOS R6 Mark IIIの最新の仕様の噂 “革命的ではないが順当な進化”
- EOS R1は素晴らしいが購入者が限定され人々が憧れるカメラではなくなった
- カメラのレンタル人気製品から見るカメラ市場 ニコンはTOP20に入らず
- キヤノン電子出資 民間ロケット”カイロス2号機” 打ち上げ延期【追記あり】
- キヤノン カメラ供給状況の案内を更新 EOS R1、R5 IIの供給不足解消か!?
- キヤノン 2025年にf/2.8通しAPS-Cズーム、廉価なフルサイズ望遠ズームを発表する!?
- キヤノン フルサイズ用17-65mm f/4-5.6などのレンズ特許を出願
- キヤノン 有償で”クロッピングガイド”機能をR7、R10、R50に提供へ
コメント
コメント一覧 (3件)
キヤノンの中期経営計画は2025年度が最終年度
個別のレンズについてこうやって生産終了にしていき、来年いっぱいで殆ど辞めしまうだろう
2026年度はカメラも辞める方針に転換すると予想
2027年度からは本格的にミラーレスのみの生産に移り変わる可能性高い
だから2025年と2026年の特にこの2年間で更にレンズの置き換え作業は進み、年に6〜7本のペースでまだレンズは発売されると予想される
その中にどれだけAPSC用が含まれるかは期待したい
キヤノンルーマーズだと70-180mmF2.8みたいな200mmに届かない短めのF2.8望遠ズームレンズが2025年に出ると記事が出てたねいずれにしても、今回のケースで言えばRF35mmF1.4が出たので単純にEFレンズはディスコンになったとも言える
EF50mmF1.2Lは一眼レフだと微妙に開放でピントが合わず苦労しましたが、R6では見事にジャスピン!瞳AFのおかげで私の中では生き返ったレンズになりました。
今では結局は手放してしまいましたが、懐かしいレンズです。
EF50mm F1.2L USM は今現在ヨドバシでも入手可能ですが店舗在庫は
梅田店のみ。
数は出ないかも知れませんがこのレンズでしか表現できない写りは
マニアさんが多く居るようで入手するなら今のうちですね。
キヤノンのHPにも既に掲載されていません。
キヤノンでRFマウントにしてオールドレンズを出しても面白いかも。