EOS R1特設ページが公開
キヤノンがEOS R1のテクノロジを解説する特設ページを公開していることが明らかになりました。この記事ではEOS R1のテクノロジについて詳しくお伝えします。
.
EOS R1のテクノロジ
特設ページではEOS R1に搭載されているテクノロジについていくつか紹介しています。
内容的にはオートフォーカスのテクノロジ、新開発のエンジンシステム、カメラ内でのアップスケーリング機能などについて詳細に解説されています。全文は記事元リンクからご覧ください。
さてオートフォーカスの項目では、新開発のDual Pixel Intelligent AFでクロス測距が可能になったことについても説明されています。上記の画像がそれを解説している画像です。特設ページの説明では、これまでは横に2分割だった画素を、緑色の画素に限っては半分を横に、残りの半分を縦に分割することで、クロス測距が可能になったとしています。
青と赤に関しては縦に分割された画素はないのですね?となると、緑色の成分がない被写体を撮影した場合には、従来のように横分割の測距しかできないということになるのでしょうか?いろいろ考えると面白いですね。
また被写体認識と被写体追尾に関する解説も面白いので必見です。キヤノンの場合、ディープラーニング技術によって被写体の認識を行っていて、被写体追尾に関しては被写体の形や色、明るさなどで動きを追尾していたそうです。それが、被写体の追尾にもディープラーニング技術が採用され、より被写体の追尾性能が向上したとしています。
この被写体の認識と追尾の部分については、今後もかなり性能が向上していくのでしょうね。どのように向上していくのか楽しみです。
そして「キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
(via)キヤノン
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
- キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上
- RF35mm F1.4 L VCMは複雑なレンズで賛否両論になるのは明らか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの供給不足を告知 LP-E6Pの供給不足は解消へ
- キヤノンからRF70-150mm f/2L USMのようなレンズは本当に登場するのだろうか?
- 【祝発表】RF24mm/50mm F1.4 L VCMの噂は正しかったのか検証する
- 【祝発表】RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの流れていた噂は正しかったのか検証する
- キヤノン APS-C用f/2.8通しのズームを発表する?? VCMレンズ2本も計画中との噂
コメント