キヤノン製品の供給状況
キヤノンがカメラ関連製品の供給状況のお知らせを更新していることが明らかになりました。現在、どのような製品が供給不足になっているのか、この記事では詳しくお伝えします。
製品名 | 供給について |
---|---|
EOS R1 | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
EOS R5 Mark II | 順次、出荷の予定ですが、新たにご注文いただく際は、お届けまでに半年以上かかる場合がございます。 |
アイカップ ER-I | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
アイカップ ER-iE | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
USB電源アダプター PD-E2 | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(WH/BK) | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが供給不足に
キヤノンが製品の供給状況のお知らせを更新しています。供給状況によれば、現在、供給不足になっているのは、EOS R1、EOS R5 Mark IIとそれらのアクセサリ類、さらに今回は先日発表されたばかりのRF70-200mm F2.8 L IS USM Zが供給不足になったようです。予約の段階で想定以上の注文が入ったということのようですね。
前回の供給状況が更新されたのは9月で、以下のような製品が供給不足となっていました。
供給不足が解消した製品は、クーリングファン CF-R20EP、シューカバー ER-SC3、アイカップ ER-kE、バッテリーグリップ BG-R20EP、レインカバー ERC-R5S、レインカバー ERC-R5L、バッテリーパック LP-E6Pとなっています。
特にバッテリーパック LP-E6Pは、EOS R5 Mark IIの全機能を利用するためには必須で、予備バッテリーとして購入したいという人が多いと思いますが、そのバッテリーパック LP-E6Pが供給不足のリストからなくなったのは朗報と言えるかもしれません。ただし、価格.comでバッテリーパック LP-E6Pの販売状況をみると、まだ多くのショップで在庫切れの状況になっていて、まだまだ供給が潤沢とは言い切れない状況です。
しかし、カメラのキタムラ、地方の老舗カメラショップの通販などでは購入できるショップがありますので、バッテリーであればそれらのショップから通販での購入を検討してみてもいいかもしれません。
そして、供給不足として追加されたのは先日発表されたRF70-200mm F2.8 L IS USM Zです。RF70-200mm F2.8 L IS USM Zは予約の開始が2024年11月5日の10時からです。記事を書いているのが5日の11時30分ですので1時間30分で供給が追いつかないほどの予約が入ったということになりそうですね。
そして関連記事「キヤノン APS-C用f/2.8通しのズームを発表する?? VCMレンズ2本も計画中との噂」ではキヤノンのAPS-Cレンズの噂について詳しくお伝えします。
(via)キヤノン
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- サムヤンのRF-Sレンズは正式認可を受けている!? キヤノンのレンズ戦略に変化か?
- EOS R1は報道スポーツ写真に理想的だが少し専門的になりすぎたかもしれない
- キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願
- キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
- キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上
- RF35mm F1.4 L VCMは複雑なレンズで賛否両論になるのは明らか
コメント
コメント一覧 (1件)
思ったより電池の復活は早かった印象