キヤノンとオリンパスが協業
キヤノンとオリンパスが協業することが明らかになりました。どのような分野で協業していくのでしょうか?
医療機器メーカーのキヤノンメディカルシステムズとオリンパスは15日、超音波装置をつけた内視鏡の生産や販売で協業すると発表した。両社の技術を生かした製品を開発し、生産や販売の効率化を目指す。
キヤノンとオリンパスが超音波内視鏡の生産・販売で協業すると伝えています。
記事によればキヤノンとオリンパスが超音波内視鏡の生産と販売で協業するそうです。これまで、超音波内視鏡は、他社の画像診断装置と組み合わせて使う必要があったのだそうです。そのため、画像関連技術の高いキヤノンが画像診断装置に開発し、両製品を一括して販売していくということのようです。
なので内視鏡はオリンパスが、画像診断装置をキヤノンが開発し、これまで他社が販売していた画像診断装置分野でも利益を得たいということのようですね。内視鏡と画像診断装置の両方を同時に提供できるということは、内視鏡や画像診断装置で互いに独自の技術で補って、より素晴らしい製品ができる可能性があるのではないかと思いますね。
もしオリンパスがカメラ事業を切り離さなければ、ひょっとしたらこのコラボは実現しなかった可能性もあるのでしょうかね?この両社が協業するというに、ちょっとわくわくしてしまいますね。
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(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/f5162e522ef382b5b3ff7eef0cc1f55413eb195a
コメント
コメント一覧 (1件)
このニュース見た時、管理人さんなら取り上げそうだなと思っていました。
以前のソニーとは異なり新規協業のようですね。キヤノンメディカルは元々東芝傘下でしたが、キヤノンの買収で画像方面に強くなっていそうです。
ソニーセミコンがOMDSなどにセンサーを売るのと類似(販売と協業では話が異なりますが)で、キヤノンメディカルも利が大きければカメラ事業とは関係なく提携していた気がします。キヤノンに内視鏡は無いですし。
一方、カメラ事業を切り離していなければ、オリンパスは内製を試みて、キヤノンに話を持ちかけていなかったかもしれませんね。