ニコン Z 85mm f/1.2 S、Z 26mm f/2.8正式発表
ニコンがZ 85mm f/1.2 S、Z 26mm f/2.8を正式発表しました。
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
2023年3月24日発売予定
予約販売受付は、2月9日10時より開始します。
圧倒的な解像力と大きく柔らかなボケ味で、静止画でも動画でも
ポートレートの表現の幅を大きく広げる、開放F値1.2の大口径中望遠単焦点レンズNIKKOR Z 85mm f/1.2 Sは、NIKKOR Z S-Lineシリーズの中でも圧倒的な描写力を誇り、開放F値1.2からあらゆる場面で臨場感あふれる映像を捉えます。ピント面の高い解像感と、そこから奥に向かって柔らかく大きくなっていく滑らかなボケのグラデーションとの対比が、ドラマチックで立体感のある表現を生み出します。周辺光量の低下が少ないため画像は隅々まで均一に明るく、シーンの雰囲気を効果的に伝えます。
f/1.2の浅い被写界深度でもマルチフォーカス方式採用の高速AFにより、写真・動画を問わず、ウエディングやファッションなどのポートレート撮影で表現の幅が大きく広がります。MTF曲線
レンズ構成図
(製品ページ)https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_85mm_f12_s/
NIKKOR Z 26mm f/2.8
NIKKOR Z 26mm f/2.8
2023年3月3日発売予定
予約販売受付は、2月9日10時より開始します。
最薄※1最軽量※2、画質とデザイン性を追求したスナップ撮影の愉しさ膨らむパンケーキレンズ。毎日ミラーレスカメラを持ち歩き、常に撮影機会を狙う方に最適な、携行性、画質、デザイン性を追求した焦点距離26mmの広角単焦点レンズです。高い光学性能、2.8の明るい開放F値、高速高精度なAF機構や防塵・防滴に配慮した設計※3など、小型軽量ながらも高性能。ストリートスナップやポートレート、風景撮影など、さまざまなシーンや被写体をクリエイティブな作品に仕上げることができます。
MTF曲線
レンズ構成図
(製品ページ)https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_26mm_f28/
Z 85mm f/1.2 Sの発売日は2023年3月24日、予約開始は2月9日10時開始。Z 26mm f/2.8の発売日は2023年3月3日、予約開始は2月9日10時より。価格はいずれもオープンプライスです。
このパンケーキはちょっと魅力的ですね。Z fcに取り付けても似合いそうです。
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コメント
コメント一覧 (7件)
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S は40万円程度で予想の範疇ですがNIKKOR Z 26mm f/2.8 は
3万円台の中頃から4万円程度と思っていたら7万円を超えていますね。
かなり高価という印象です。
26mmってフルサイズ用なのですね。勘違いをしていただけ(ちゃんと見ていなかっただけ)といえばそうですが、24mmの方がフルサイズでなじみのある焦点距離ですし、26mmだとAPS-Cで40mmかとなぜか頭にあってのことです。私には26と28の画角の違いは判らない程度だろうと思いますし、そんなに凝ったデザインにも見えずで、7万円は高い気がしてしまいます。ニコンのレンズの価格設定はいまいちよくわからないものが多い気もします。しかしCP+に向けては、これで終わりなのでしょうか? 何かの開発発表他も期待したいと思います。
Z 26mm f/2.8は28mmと同じようなレンズで開放では周辺甘いけどf5.6に絞ると突然全域解像する感じですね。
個人的には26mmの方が使い勝手が良さそうですが、お値段もそれなりにするのですね。
公式サイトを見ると、Z7II/Z6IIで使用し、バッグに収まりが良いことをアピールしていますね。
収まりがそこまで良くなくてもいいのですが、お値段的に28mmよりもかなり高いので、光学性能も良いなら欲しくなりました。
28mmは過去に購入したものの、Zレンズとしては今一つだったので、海外のレビューなど見て購入を検討してみます。
Z26mm f/2.8はも結構お値段高めですね。
中途半端な画角のような気もしますが、Zfcで40mmとして使うための発売なんでしょうか。
85mm F1.2 SはなぜL-Fnボタンが側面にしかないのか。
上面部分にもあったほうがポートレートなどの縦構図時にも押しやすくていいのですが、公式サイトのページにもポートレートに最適なレンズだとあるのになぜ上面にボタンを設置してないのか不思議です。
50mm F1.2 Sと違ってレンズ情報パネルがないのですから、上面にL-Fnボタンを設置するスペースはあるわけで、高価なレンズなのでそこがちょっと残念ですね。
26mmは最安値が1割引としても6万超ですからかなりのお値段ですね。私も26mmと28mmの違いが使い分ける程度にあるのかは疑問があります。長さを半分まで小さくした分お値段が倍、ということでしょうか。小型化には確かにお金がかかりますが。
85mmは50mm同様ニコンにとっては夢の(?)F1.2ですね。当然の高価さではありますが、これまでキヤノンより一回り安かった価格が85mmでは同価格(少なくともドルでは)のようで、流石に耐えきれなくなったんでしょうか。仕方ない流れですね。
しかし、何となくルックスが不恰好に見えるような……マウント側から徐々に太くなるのは当然として、そこから3段に分けてボコボコとなっているのが、何だか皮が弛んでいるかのように見えてしまい。好みの問題でしょうし、性能とは何ら関係無いですけども。