現在のZマウントレンズの数は?
いま発売されているZマウント用レンズは全部で何本ぐらい、どのような状態で発売されているのでしょうか?
このように、5年間でアダプタを使用せずにZマウントカメラに取り付けることができるレンズは200以上ある。要するに、昨年には33%以上も選択肢が増え、2024年にも高いレベルでレンズの追加が続くと予想しているが、過去2年間ほどのペースではないかもしれない。
より重要なことはDXユーザは現在19本のオートフォーカスレンズの選択肢があり、FXユーザは46本のオートフォーカスレンズの選択肢を持つようになった。FXでは新たに追加されたサードパーティーメーカのオートフォーカスレンズの選択肢の中には、すでに利用可能だったレンズの仕様と重複するものもあるが、選択肢があることは常に良いことで、これにより一部のZマウントユーザは、参入がなければ手に入れることができなかった単焦点レンズを手に入れる機会を得た。
(中略)
ただし・・。そうだ、あなたの推測した通りDXだ。まだ、さらに大きなレンズが必要なDXカメラを持っているわけではない。Z 30/Z 50/Z fcについては、強力なDXズームが4本あり、そのうちのひとつはほぼS-Lineの性能を発揮する。さらに今では明るい絞りと高速なオートフォーカスが必要な人のために、優れたサードパーティーの単焦点が12本以上ある。さらに多くのFXレンズはDXカメラと重複している。例えば14-30mm f/4はDXで21-45mmになり、これに24-120mm f/4を追加すれば21-180mmの焦点距離の範囲をカバーできる。それ以上必要?全体的には私はDXレンズにまだいくつかの主要なレンズが欠けていると判断している。
増えてきたZマウントレンズ
ニコンのレンズラインナップについてZ SYSTEM USERが報じています。
記事によれば、ニコンのZマウントレンズは順調に増えているようで、2023年末の状況で約200本のレンズが発売されているとしています(数本の誤差はあるかもしれないと記述されています)。
200本もレンズがあって多いなと思うのですが、半数以上はサードパーティーのオートフォーカスレンズになるため、オートフォーカスレンズとなると66本しかありません。フルサイズで言うとオートフォーカス可能なレンズは46本、APS-Cでは19本しかありません。とはいってもフルサイズで46本も揃っていれば、確かにプロフェッショナルでなければ自分が欲しいレンズには困らないように見えますね。
ただAPS-Cは純正のネイティブレンズは5本しかないので、それでもちょっと寂しい印象です。サードパーティレンズは14本あるようですが、手振れ補正がないようなので、カメラ側にボディ内手ぶれ補正が欲しいわけですが、ニコンが発売しているAPS-Cカメラでボディ内手ぶれ補正が搭載されているカメラはありません。
まあAPS-Cに関しては、基本的にダブルズームを購入して、あと単焦点やマクロを購入して終わりという人も多いと思うので、このあたりは仕方がないのかもしれませんね。
さらに「Nikon Z 6IIIはデュアルEXPEED 7プロセッサになる?? “高速”の理由はこれか?」ではZ 6IIIの噂について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://www.zsystemuser.com/nikon-z-system-news-and/end-of-year-z-mount-lens.html



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アダプター経由も含めると、Fマウント、EFマウント、Eマウント、Mマウントなどが使えるので、1000本は使えるということですね(笑)
実際に使いたいレンズがあるかどうかですが、EFマウント、EマウントレンズはAFが効くので自分もこれらの多くのレンズを使っています。
Zレンズは外れなしですが、更に上を行くレンズもいくつか他マウントにはありますので。