第1位 ソニー VLOGCAM ZV-1G (シューティンググリップキット)
第2位 ソニー VLOGCAM ZV-1
第3位 リコー GR III
第4位 ソニー RX100 VII
第5位 リコー WG-70
第6位 富士フイルム X100 V
第7位 ソニー RX100 VII G (シューティンググリップキット)
第8位 ソニー RX100 III
第9位 ニコン COOLPIX P950
第10位 オリンパス Tough TG-6(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/206ade705adcc20e30c594edd7ead6f725fbf3fc
コンデジ売れ筋ランキング公開
CAPA CAMERA WEBが2021年1月上期のコンデジ売れ筋ランキングを公開しています。ランキングの解説もありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
ランキングによれば、コンデジもソニーが絶好調です。1位と2位をZV-1がランクインし、ワンツーを達成しています。リコーのGRIIIが3位になっていますが、1位と2位がZV-1ですので、少なくともGR IIIの2倍以上は売れていることになりますね。そして、それ以外にもRX100シリーズが4位、7位、8位とランクインし、合計で5種類の祖に製品がランクインしています。
コンデジではリコーも売れているようで、GR IIIとタフネスコンデジのWG-70が5位にランクインしており、比較的好調であることがわかりますね。一方でニコンはネオイチのP950こそランクインしていたものの、それ以外のカメラはランクインしておらず、キヤノンとニコンの低迷ぶりが目立ちます。もちろん、廉価コンデジはそれなりに売れていると思いますが、これはヨドバシカメラのランキングなので、どうしても高級コンデジが上位にランクインしてしまうからだと思いますね。
動画機能が奏功したZV-1
最近はコンデジ、ミラーレスでのビデオ撮影というのが一般的になっているようですね。ビデオカメラは今も販売されているのですが、近年では発売サイクルも長くなり、価格も安くて、大きなセンサーを搭載したコンデジやミラーレスに取って代わられているような状況になっているようです。
動画に関しては高画質で撮影ができること、Youtubeの配信目的などでより高画質で撮影できる環境が構築できること、テレワークが一般的になりWebカメラよりもキレイな画像で撮影したいというような需要があり、動画撮影に特化したカメラというのが売れているようです。
もちろん新型コロナが蔓延することをソニーが知っていたはずもありませんので、動画撮影用にと開発したカメラが、いまテレワーク環境の増加にはまって売れているというのは、すごいなという印象です。一方でシューティンググリップキットが売れているということで、手持ちで高画質な動画を撮影したいという要求があるということもわかりますね。
思ってる以上に、動画に関するニーズが強いのだな?という印象です。自分は動画の撮影はほとんどしないのですが、Twitterなどでも何かを発信したいとき短い時間で撮影した動画をtweetしているものも多くなっているので、潜在的に動画に対するニーズはかなり高いのかなと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
動画指向のユーザーが多いのかソニーがよく売れていますね。
ソニーはミラーレスカメラもよく売れているので安泰ですね。
動画は状況説明がよく分かるので撮ってみると面白いです。