Nikon Z5IIのプロモーション動画が公開
ニコンがNikon Z5IIのプロモーションムービーを公開しています。
RED監修のN-Log用LUT搭載
ニコンがNikon Z5IIのプロモーション動画を公開しています。上記の埋め込み動画から閲覧が可能です。
動画はEXPEED 7を採用したことによるAF性能の向上を強く訴えている様子がわかります。その後に高輝度EVFや防塵防滴性能、ピクチャーコントロールやイメージングレシピなどが紹介されており、さらに暗所性能が向上したことを描いています。
最後のほうではRED監修のN-Log用クリエイティブLUTが紹介されており、動画の色味など様々な効果が得られるとしています。
というわけですが、Nikon Z6IIの実質的な後継機となっていて、価格も性能と比較すると非常にコスパ良く感じるので、とっても購入したくなりますね。Nikon Z50IIと迷う人も多いかもしれませんね。
さらに「Nikon Z5II開発者インタビュー Z5IIはAF高性能高速化、暗所性能の向上を目標に開発」ではZ5IIへの開発者インタビューについて詳しくお伝えします。
Nikon Z5IIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ | 35.9×23.9mmサイズCMOSセンサー(フルサイズ/FXフォーマット) |
画素数 | 2450万画素 |
センサークリーニング | イメージセンサークリーニング |
イメージプロセッサ | EXPEED 7 |
手ぶれ補正 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
手ぶれ補正効果 | 中央7.5段 |
高速連続撮影 | 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C15):約15コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 |
動画撮影 | 最大4K 60p |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
ISO | 常用ISO 100~64000 |
フォーカスポイント | 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時) |
EVF | 0.5型 Quad-VGA OLED、約369万ドット |
背面液晶 | バリアングル式/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット |
メモリカードスロット | デュアルSDメモリーカードスロット |
サイズ | 約134×100.5×72mm |
重量 | 約700g バッテリーおよびメモリーカードを含む |
(source)ニコンYoutube
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コメント
コメント一覧 (0件)
AFの暗所性能がソニー機並ならばいいですがどの程度なのか
レビュー待ちですね。
AFは Z50Ⅱ と同程度に進化していればヒットすると思います。
Z9とZ50IIのAFでZ50IIのほうが良いとまことしやかに流れている話ですが、これは単純に内部処理の差によって生じている問題だと思われます。詳細は省きますがZ50IIのほうが基本的に扱うデータ量が少なくEXPEED7への負担がないため、被写体認識自体は早く動きやすい。ですがZ9は積層センサーという構造からより多くの情報を得て処理するデータ量が多く、そのため被写体認識こそZ50II並に軽く動かせはしませんが情報の更新が比較にならないほど早いので、撮影状況の変化への対応による粘り強さと正確性は上なはずです。なのでわざわざZ50II用にAFのアルゴリズムを変化させた!というのはちょっと考えにくいと思っています。またこれらはスタジオという一定の環境によるテストではZ9が得意とする状況の変化にカメラ側が対応する必要もなく、そのため基本的にデータ処理が軽いZ50IIのほうがよりよくAFを動作させられたのではないでしょうか。
そこでZ5IIですが、こちらもZ50IIと似たような形になりますが、IBIS処理等も増えているためZ50IIと全く同じとは言い切れません。基本はZfと同レベルなはずです。もしZfと差が出るとしたらメモリーの増減があった場合でしょうが、こればかりは実際の連写によるバッファを見るしかなさそうですね(それでもほぼ差は感じにくいと思いますが・・・)。各種レビューに期待です。
基本的にニコンのカメラは読替え作業が必要
このカメラは純粋なZ5の後継でない
実質的にZ6Ⅱの後継機で、正常進化した場合のZ6Ⅲとみなすのが正しい評価の仕方
勘違いしてはイケない
何と比較するのかが大切
中身は99%Zfと同じ
外見の違いが1番大きい
Zfは握りにくいとか、操作系に癖があるから、それに馴染みにくい人はこっちになる 結局センサーもプロセッサーも共通化してるから、外見のデザインで差別化するより他はない
デザインではないが、バッテリーグリップの有無の違いで、Z9とZ8の違いみたいに出るとか
Z9はファームアップで暗所のAF性能はかなり向上し実用レベルになりました。ソニーに関してはそこはまだまだ未熟で改善の余地がありますね。高感度耐性についてはZ9に積まれている45MPスタックセンサーはかなり難があると実用で感じています。これは次期型で改善してもらいたい部分ですね。α1Ⅱは初代より高感度寄りにチューンナップされているようで、これは内部エンジンの処理で解決しているようです。Zのスタックセンサーもそっち方面でのアプローチで解決していくのが現実的かなと感じています。
Z5Ⅱにあまり触れてませんでしたが、BSIセンサーかつ24MPの貴重なEXPEED7搭載機となった訳なので、低照度環境で唯一対抗しうるカメラです。メカで14コマ切れますし、D750後継どころかD6からの乗り換え先にもなっているように感じました。