ミラーレスカメラ
1(-)ニコン「Z6II」 37
2(-)フジフイルム「X-S10」 28
3(1)ソニー「ILCE-7SM3」 23
4(2)キヤノン「EOS R6」 20
5(4)ソニー「ILCE-7CL」 18デジタル一眼レフカメラ
1(2)ニコン「D5600WZK」 30
2(3)ニコン「D6」 23
3(1)キヤノン「EOS 90D」 22
4(3)ニコン「D780」 17
5(-)ニコン「Df」 16(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/eebbb56be6c69a1e9046e3ff011919b8216fd6a8
2020年11月度デジカメ売れ筋ランキング
PHILE WEBが全国有力販売店のデジカメ売れ筋ランキングを公開しています。ランキングは廉価コンデジ、高級コンデジ、交換レンズなどもありますので、すべてのランキングは記事元リンクからご覧ください。
さて、記事によればミラーレスカメラでは初登場のNikon Z 6IIが1位を獲得したようです。その後にX-S10、α7S III、EOS R6、α7Cというランキングになっているようです。ニコンのZ 6IIが初登場1位ということで幸先良い感じになっていますね。
一眼レフのほうはニコンが結構売れているようです。1位はD5600のダブルズームキットで、売れる理由もわかるというもので、価格は最安値で7万0179円になっていることが大きいようですね。APS-Cでズームレンズ2本ついて8万円を割り込むとかなり売れますので、1位になる理由もわかります。
さらに、D6、D780と最新機種が続き、理由はよくわかりませんがDfが5位にランクインしています。今年の9月に秋篠宮悠仁さまが利用していたカメラがNikon Dfらしいという情報がネットで広まりましたが、それが影響してるのでしょうか?
記事元ではNikon Z 6IIは11月23日の発売としていますが、実際には11月6日の発売ですので、たぶん記事の内容が間違っているのだと思います。11月6日の発売なので、ランキングにもほとんど反映されている状況なのも上位にランクインしている理由だと思われます。
ランキングの特徴を考える
このランキングのデータを提供しているのは以下のショップなのだそうです。
ケーズホールディングス(茨城県水戸市)
ヨドバシカメラ(東京都新宿区)
マップカメラ(東京都新宿区)
フジヤカメラ(東京都中野区)
ビックカメラ(東京都豊島区)
カメラのキタムラ(神奈川県横浜市)(引用)https://news.yahoo.co.jp/articles/eebbb56be6c69a1e9046e3ff011919b8216fd6a8
マップカメラとフジヤカメラは、有名なカメラ専門店ですし、ヨドバシ、ビック、キタムラなどは店名にカメラが入っているようにカメラに強いショップとして有名ですし、カメラ専門館なども抱えています。
なので、カメラを趣味とする人や、プロフェッショナルな人が利用する割合が多いショップのランキングだと考えることができます。そのため、EOS Kiss Mですとか、α6400などが上位にランクインすることなく、Z 6IIやX-S10などが上位にランクインしているのかな?という印象です。
こうみるとハイアマチュア、プロフェッショナルには、Nikon Z 6IIはかなり売れているのかな?という印象になりますよね。これが継続できればいいのですが、どれだけ維持できるか?ということが問題になりそうです。そしてソニー製品は常に上位にランクインしているので、どんなカメラを発売してももう安泰という感じなのかもしれません。
一眼レフはこのランキングではニコンが寡占状態になっているのですが、APS-Cはこれからカメラを始めようという人が、それ以外は既存のユーザの買い換えというような購入動機なのかもしれませんね。
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (5件)
他はレンズキットと分散しているので実質一位はX-S10, 二位はα7Cですねこれ。
そういう妄想しだしたら、なんとでも言えますよ
この年末でZの大三元をコンプリートしました。あとはExpeed7を搭載した来年の新機種待ちでしょうか。
今回の1位は一部集計上のマジックもあるかと思いますが、レンズ性能などを考慮するとニコンのミラーレス機も良い選択枝になりつつあると思います。
レフ機ではもはや上位を独占状態です。世界中を見渡すと、レフ機の方が人気が高い地域もあります。
Z6の機能をD780に落とし込んだように、期待されるZ8(Z9?)などを最小限の改良でレフ機に落とし込めれば、ニコンにもまだ活躍できる場所はあるように思います。
ただし、カメラ市場の縮小はまだ止まっていませんので、今後もリストラ等に伴う赤字は数年間続くことは覚悟しなければなりませんね。
Dfですが、10月に製造中止となったことと、売値が下げられてことも相まって相当数が売れたようです。
大三元に加えてZ50mm f/1.2Sの登場でZシリーズが本領発揮しはじめましたね
全国的に有名な大手販売店がほぼ網羅されているランキングでトップですから
他の販売ランキングとは重みが違いますね
たった6店舗の、しかもポイント換算で出した指標ですからね
他のランキングではことこどく下位なのにこれだけ1位
そんなものに一喜一憂するのもどうかと
D6が2位になるような謎だらけのランキングでしかありません