1位 FUJIFILM X-T4 ボディ ブラック F X-T4-B(富士フイルム)
2位 FUJIFILM X-A5 レンズキット ブラウン F X-A5LK-BW(富士フイルム)
3位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット シルバー (オリンパス)
3位 FUJIFILM X-H1 F X-H1(富士フイルム)
5位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック ILCE-6400Y(B)(ソニー)(中略)
10位 Z 50 ダブルズームキット Z50WZ(ニコン)
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00172960-bcn-sci
Nikon Z 50が復活
BCNがミラーレスカメラの売れ筋ランキングを公開しています。すべてのランキングは記事元のリンクからご覧ください。
記事によれば、富士フィルムのカメラが強いですね。ランキング5位のうち3機種が富士フィルムのカメラとなっています。8位にも富士フィルム製品がランクインしていて、トップ10の中で4機種が富士フイルムです。売れていますね。そして、3位にはE-M10 Mark III、5位にはα6400ダブルズームレンズキットがランクインしています。
そして、一時期、BCNランキングから姿を消していたNikon Z 50が10位にランクインしていますね。Nikon Z 50は一時期はかなりランキング下位にいたのですが、ここのところは持ち直してきているようです。たぶんですが、一時的に在庫切れになっていた状態が復活したこと、そして価格的にも最近は比較的に値下がりしていることが原因だと思いますね。
普段見られない特徴のランキング?
BCNランキングは全国の主要家電販売店やネットショップの実売データを集計したものです。なので、どちらかというと比較的に価格の安いカメラ、エントリークラスのカメラが売れる傾向がありました。確かに7位と8位にはEOS Kiss Mのカラバリ違いがランクインしていますが、それでも富士フイルムのX-T4という、ちょっとマニアックといったら失礼かもしれませんが、価格が高くハイアマチュア向けのカメラが上位に多くランクインするという珍しい状況になっています。
これは、恐らくですが新型コロナウィルスの影響で外出が自粛されるなかで、一般の人のカメラ購入がかなり抑えられたことが理由ではないのかな?と思いますね。通常は何かしらの理由があってカメラを購入するわけですが、その理由が旅行、子供の運動会などのイベントですと、今回は自粛する人が多いため、このことがカメラ購入の理由にはなりにくくなります。
ですが、カメラを趣味として購入している人で、はじめからその商品が欲しいと思っていたり、こんな時期でもとにかくカメラが欲しいという人が購入した結果、上記のようなランキングになったのかな?と思います。
そう考えると状況は複雑で、もし一般の人がスマホで満足するようになり、カメラを購入しなくてもいいやとなった場合には、やはりカメラでの撮影を趣味とするかなり尖ったカメラ、高いカメラ、スマホと差別化になるカメラを開発したほうが、売れる可能性があるのではないのかな?とも思えますよね。
ですが、とにかく今後のコロナウィルスの影響によっては多くの日本の企業が本当に行き詰まる可能性があり、本当に心配です。はやい収束を祈りたいですが、そのためには自粛ばかりではダメですので、とにかく今は自分たちができること、手洗いなど衛生に関する観念を向上させることなどが非常に重要だと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
今、カメラは殆ど売れていないと思われます。
その少ない中でフジフィルム製が売れているのは想像ですがアビガン効果が
大きいかも知れません。
その後は一定のシェアを獲得するかも知れませんね。
いままでニコンがやってきた立ち回りを富士がごっそり持っていってる感じ
実際、フジのカメラはレトロチックでルックスもいい
今までのニコンユーザーはZ7的なフォルムが好きなはずがない!