得られた最新の噂によれば、RFマウントのAPS-Cカメラに取り組んでいるようだ。そのカメラの名前はEOS R7で、EOS 90Dと同じくEOS M6 Mark IIの内部にみられるものと同じ3250万画素センサーになるだろう。カメラにはまたボディ内手ぶれ補正機能があると言われている。一連の主な仕様から、このカメラはX-T4、α6600と比較対象になるカメラとみられる。
Canon EOS R7の噂されるスペック
・3250万画素 APS-C CMOSセンサー
・最大5.5段のボディ内手ぶれ補正
・DIGIC 8
・UHD 4K30pキヤノンにはすでにEF-Mマウントのミラーレスカメラのラインナップがあることで知られているが、一眼レフ時代の汎用性を失っている。同じ汎用性を取り戻すために、キヤノンはRFマウントベースのAPS-Cミラーレスカメラを市場に導入しようと計画している。彼らはまたAPS-Cミラーレス用のレンズに懸命に取り組んでいる。キヤノンは数本のレンズとともに2021年のかなり早い時期に発表するだろう。
この噂はネットで浮上したもので、話半分に受け取って欲しい。
(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)http://thenewcamera.com/canon-eos-r7-rumors/
キヤノンがRFマウントのAPS-Cミラーレスを発売?
NewCameraがキヤノンの新機種について報告しています。画像はEOS Rです。
記事によれば、キヤノンはRFマウントを採用したAPS-Cミラーレスを計画している可能性があるようです。ここのところ他のサイトなどでも、それらしき噂がでてきていますよね。
今回新たにわかったことは3250万画素のセンサーを搭載することと、ボディ内手ぶれ補正を搭載するということです。これがもし本当であれば、かなりの高級機種になるものと思われ、ソニーのα6600の対抗機種になると思われます。Nikon Z 50よりは格上のカメラになりそうですね。Nikon Z 50よりクラスの高いカメラがでてくるとしたら、それと同じクラスのカメラということになりそうです。
さらに発表時期は来年のかなり早い時期になる可能性があるということで、それまでにはEOS Kiss Mの噂や、EOS M5 Mark IIの噂も取り沙汰されていたりしますので、かなりの製品ラッシュになりそうです。
また、他のサイトなどの情報では、用意されるレンズは3本になるそうで、たぶん標準ズーム、望遠ズーム、それに高倍率ズームか標準単焦点などが同時に発表される可能性が高そうですよね。
噂では同じ時期である来年の早い時期にEOS M5 Mark IIが発売されるということだったのですが、個人的には実はこれが間違いでEF-MマウントのミラーレスではなくRFマウントのミラーレスではないのかな?と思ったりしています。
汎用性を取り戻すの意味
記事では一眼レフ時代の汎用性を失っているとしていますが、これが意味することはレンズの互換性がなくなっているという意味でてすね。一眼レフではEFとEF-Sで互換性があったわけですが、RFとEF-Mではレンズの流用が不可能です。なので、それを取り戻すためにRFマウントのAPS-Cカメラに取り組んでいるということを意味しているのだと思われます。
では既存のEF-Mマウントのカメラはどのようになってしまうのでしょうか?完全に想像ですが、RFマウントは口径が大きすぎて小さなカメラを作ることが難しくなります。なので小さなカメラを作ることができないので、EF-Mマウントのカメラも存続していくのではないのかな?と思いますね。ただし、それはエントリークラスのカメラぐらいのラインナップになってしまうと考えるのが合理的だと思います。つまりハイアマチュアモデル以上は完全にRFマウントに移行してしまうのではないかと想像しています。
エントリークラスを購入する人は、ほとんどがダブルズームレンズと、あと気に入ったレンズを1本か2本ほど購入するぐらいでしょうから、マウントの汎用性がなくても構わないだろうと思います。
さらにこれは完全にちゃぶ台返しになりますが、RFマウントレンズをEF-Mマウントで利用できる厚さ2mmのマウントアダプタを開発することができれば、その状況も完全に覆すこと可能になるかもしれません。
さて、噂が本当なら来年の初めにもEOR R7が発表されるわけですが、その後のEF-Mマウントのいく末が気になりますね。
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