EOS R6 Mark IIIの発表日の噂
製品発表の日程を動かすことが多いので、あなたが不安に感じているのもよくわかる。自分もその一因となっていることは確かだ。この弱点はずっと認めてきたが、自分ができることは、伝えられた情報を報告するだけだ。
そしていま、EOS R6 Mark IIIが2025年11月6日に発表されることが判明した。EOS R6 Mark IIIと同時に、RF45mm F1.2 STMも発表される。その日に発表されるレンズはこれだけだ。11月中に、さらに3本のレンズが登場する予定だ。
現時点では、以前の報告通り2025年11月16日と11月26日に秘密保持契約が失効する予定だ。この点については、うまく説明できていなかったかもしれない。秘密保持契約の失効日が発表日とは限らない。
発表はその前後になることが多く、通常は1日以内だ。時差の影響もあり、キヤノンは必ずしもニューヨーク時間の深夜に発表するわけではない。したがって、11月17日と11月25日に新製品が公開されると見ていいだろう。
以前の情報に誤記があった可能性は常にあるが、今回はあまりそのようなことはないと思う。少なくとも、そのうちの1日はレンズ関連で、もう1日はEOS Rとは関係のない製品の可能性もある。PowerShot、imagePROGRAFなど、いろいろ考えられる。
EOS R6 Mark IIIの仕様
- 有効画素数:3420万画素(Cinema EOS C50と同じ)
- 静止画:3200万画素
- デュアルピクセルCMOS AF II(複数の被写体検出対応)
- ボディ内手ブレ補正:6.5段
- プリキャプチャ機能
- 最大連写速度:電子シャッターで40コマ/秒
- 最大ISO感度:64000
- オープンゲート撮影対応
- 価格:2899ユーロ
- 発送予定:11月下旬(暫定)
RF45mm F1.2 STM
- 価格:599ユーロ
EOS R6 Mark III 11月6日に発表か
EOS R6 Mark IIIの発表日の確定情報が流れているようです。上記の記事ではEOS R6 Mark IIIの発表日が2025年11月6日と報じられていますが、この日付についてはタイプミスの可能性があります。この日付の下ではあらためな2025年11月16日の日付について説明しているので、11月6日とあるのは11月16日の間違いの可能性があるかもしれません。
しかし、11月6日にEOS R6 Mark IIIとRF45mmが発表され、11月16日と11月26日にレンズが合計3本発表されたり、異なる製品が発表される可能性もあるため、11月6日の発表も捨てきれません。
また、秘密保持契約の失効日として以前から挙げられていた「2025年11月16日」は日曜日にあたるため、「発表はあり得ない」と考えられてきました。しかし最近の情報では、契約失効日には前後1日のズレがあることや、時差の影響によって現地時間で日曜日が指定されるケースもあることが判明。つまり、11月16日という日付は、実際の発表日を示すものではなく、時差込みで調整された契約上の基準日である可能性が高いのではないかと指摘されています。
それでも、EOS R6 Mark IIIの登場が目前であることは確か。同時にRF45mm F1.2 STMの発表も予定されており、これまで幾度となく噂されてきたEOS R6シリーズの後継機が、ついに公式に発表される瞬間が近づいています。
今回の情報は、過去に報じられてきた断片的な噂やリークと照らし合わせることで、より深い理解が得られる内容となっています。たとえば、EOS C50との類似性や、動画性能に関する沈黙、そしてアクティブ冷却の有無など、これまで曖昧だった点が少しずつ明らかになってきています。
さらに、11月中には追加で3本のレンズが登場予定。秘密保持契約の失効日が11月16日と26日に設定されていることから、発表タイミングの予測も可能になってきました。過去にもキヤノンは時差や契約の都合で発表日を巧みに調整してきた経緯があり、今回も例外ではなさそうです。
長らく噂されていたEOS R6 Mark IIIですが発表日の確定情報という噂が流れたことで、いよいよ現実に登場する時が近いようです。
さらにEOS R6 Mark IIIのリーク画像について「EOS R6 Mark IIIの初リーク画像が流出か 製品特徴からR6 IIIとの憶測」にて詳しくお伝えします。
EOS R6 Mark IIIの最新情報!
キヤノン関連情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月16日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月16日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
??? | |
新製品発表のティザー公開 | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (1件)
45mm単焦点は600ユーロだと10万円超えるから高いなぁ
R6Ⅲの2900ユーロは約51万
コレって積層センサー確定じゃないのか?