シグマが新レンズの特許を出願
シグマがレンズの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズなのか、この記事で詳しくお伝えします。
超望遠ズームの特許か
シグマの新特許が公開されていることがIPForceで明らかになりました。公開されている特許情報には、複数の実施例が掲載されているのですが、まとめると概ね上記のような仕様の特許となります。このことから、おそらく以下のようなレンズの特許になると思われます。
- 250-500mm f/6(フルサイズ用)
最初は最近発表された300-600mm F4の特許かと思ったのですが、どうやら別の特許のレンズとなるようですね。シグマが発売している超望遠ズームは以下の通りになっています。
- 60-600mm f/4.5-6.3
- 70-200mm f/2.8
- 100-400mm f/5-6.3
- 150-600mm f/5-6.3
- 300-600mm f/4
これに250-500mm f/6が加われば、かなりの数の超望遠ズームが揃うことになりますね。またf6通しということなので、比較的軽量でレンズ価格も安くなるのかもしれません。
シグマの最新ニュース!
- SIGMA 200mm F2 DG OS 目立った短所は一つしかない称賛されるべきレンズ
- SIGMA 20–200mm F3.5–6.3 DG 多くの用途で十分な結果を出すレンズ
- シグマ 35mm/50mm F2 DG | Contemporary 供給不足告知 予約開始後3時間で
- Sigma Iシリーズ リニューアルモデル Eマウント用発売日決定
- SIGMA BF 新ファームの公開を再開 レンズ情報を取得できない問題を修正
- SIGMA 14mm F1.4 DGは閑散期の1月と2月だけ生産されている
- シグマ 24mm f/1.2、28mm f/1.2、35mm f/1.4レンズの特許を出願
- ニコンはシグマレンズを無視できなくなっている マウントを開放すべきだ
- 新発売レンズの納期状況一覧 シグマは納期未定多く他社は比較的安定
- SIGMA 20–200mm F3.5–6.3 DG 解像性を犠牲せず高い汎用性を実現
現在噂されている製品のリスト
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |



コメント
コメント一覧 (1件)
レンズ構成を見るとフロントヘビーなレンズのようです。
ただし前群で光束を強く曲げ全長の短縮化をしているようなので
取り扱いはしやすいかもしれません。
ただし金が掛かりそうなレンズ構成なのであまり安くはないかも
しれません。