ソニーが奇妙なティザーを公開
ソニーが新製品発表と思われるティザーを公開して話題になっています。この記事ではソニーが公開したティザー広告について詳しくお伝えします。
これは本当に奇妙だ。Sony Centerキプロスが、次のような文章を添え、ティザー動画を投稿した。
何か大きなことが起きている・・・
新しいレンズを通じて未来を見る準備はできているか?
2025年6月2日午前9時(キプロス時間)の予定を空けておいて
お楽しみに
この動画で彼らは新しいレンズが6月2日に発表されると書いた。そしてキヤノン製のカメラと思われるシルエットが登場するティザー広告を掲載した。これはソニーの公式のティザー広告とは思えない。しかし、5月15日のイベントで公開された以前のティザー動画の広告は、実はソニーのWH-1000XM6ヘッドセットの発表を予告する本格的なティザー広告だった。
だから彼らが何をしようとしているのか私にはわからない。彼らはここで本当に混乱させる仕事をしている。ソニーは5月28日に新型のFX2を発表するが、新レンズは発表されない。近いうちに別のレンズが発表されるかもしれないと聞いているが、6月2日に発表されるとは思えない。
キヤノンのカメラが登場する?
キプロスのSony Centerがティザー動画をFacebookに投稿したことが話題になっています。動画は上記のYoutubeの埋め込み動画からご覧になることができます。
動画をみると、何やらレンズ交換式カメラと思われるシルエットというか、逆光で撮影したカメラが画面上に現れ、最後のほうに上部に薄暗く2025年6月2日と表示されたあと、ソニーのロゴが表示されて終了するという非常に短いものとなっていることがわかります。
はっきりと見えないカメラについては、どうやらキヤノンのカメラではないかという憶測が流れているようで、海外ではEOS 5D Mark IIIではないか?という声があるようです。キヤノンカメラの特定班の人がおられましたら、このシルエットのカメラはどのようなカメラなのか特定していただけると嬉しいです。
ここからは登場するカメラがソニー製のものではないと仮定して話を進めていきます。
さらにFacebookで動画とともに投稿された文章には、「新しいレンズを通じて未来を見る準備ができているか?」と記述されており、新たに発表される製品には何かしらのレンズがついている製品であることがわかります。
ここで疑問がいくつか出てきます。それは、だいたい以下のように集約されると思います。
- ソニーの広告なのに、なぜソニーのカメラを使わないのか(キヤノンのカメラなのか)?
- 交換レンズが発表されるのか、それともレンズのある何かしらの製品が発表されるのか?
ソニーのティザーにキヤノンと見られるカメラが利用されていることについて、キヤノンのカメラと何かしらの関係がある可能性もありますが、単にカメラをイメージさせるために身近にあったキヤノン(?)のカメラを利用しただけで、意味はないという可能性はありそうです。しかし、この場合には、新しく発表される新製品は、交換レンズではなくてレンズがある何かしらの別製品の可能性が高くなるかもしれません。
しかし一方で、もしこのティザーが新レンズに関するティザーだったらどうでしょうか?わざわざ他社と思われるカメラのシルエットを利用するものなのでしょうか?さすがにそれはないと思いますが、キプロスのSony Centerが独自で作成したティザーなら特に意識せずに動画を作って公開してしまった可能性も捨てきれないのかもしれません。
ということで、動画のなかのカメラがソニー製以外のカメラという前提で話してきました。動画中に登場するカメラが、ひょっとしたらソニーの一眼レフのAマウントカメラのものだったり、ネオ一眼スタイルのカメラである可能性も考えられます。しかし、過去のソニーのカメラのデザインを少し見てみましたが、軍艦部があれほど高いカメラは珍しいようですので、このあたりの判断は意見がわかれるところになりそうです。
というわけで、何のティザーなのでしょうかね?気になりますね?
さらにソニー関連最新情報「ソニー 5月28日にチルト式EVF、メカシャッター付きのFX2を発表か!?」ではソニーの新製品について詳しくお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)SonyAlphaRumors
- α7 V年内発売の新情報 3300万画素+AIチップ搭載か
- “α7 Vが積層型3300万画素センサー搭載かテスト中” との謎投稿の真意は!?
- α7 V 積層型3300万画素センサー搭載の新情報 性能は著しく向上か
- ソニーはα7 Vの発表を控えEOS R6 Mark IIIの発表を恐れている?
- α9 IIIにメジャーバージョンアップとなる新ファーム プリセットフォーカス対応ほか
- α1 IIにメジャーバージョンアップした新ファーム リアルタイム認識AF+対応ほか
- ソニー 11月と1月に新製品発表の新情報 α7 V・レンズ3本を発表か
- ソニー 新レンズ3本の仕様が判明か すでにテスト中でまもなく発表の噂
- α7 Vに4000万画素センサー搭載の噂 グローバルシャッター非搭載との情報も
- α7 V ついに登場か 11月中旬~12月上旬 正式発表の新情報が急浮上


コメント
コメント一覧 (0件)
ソニーとキヤノンは過去にレンズ内手振れ補正、電子シャッターの
グリップ内加振装置など共同で行っているので今回も何某かの
共同開発をしているかもしれませんね。
まさかソニーが EF 及び RFマウントの動画機又はレンズを発表したら
驚きです。
ちなみに動画内のカメラは EOS 5D シリーズのようですね。
ダイヤル、ボタン配置は旧バージョンも同位置なので最新の 5DⅣ
かもしれません。
通常ならカメラのイメージを表すのに他社製カメラは使わないでしょう。
EOS 5D Mark II、つまり5D2と予想します。
・モードダイヤルのローレットが四角目
・モードダイヤルとペンタ部の隙間が広め
・ペンタ部が球面ではなく平面の組合せ
・シャッターボタンのスプーンカットが正面から見て右肩上がり
合ってたからどうした、という話ですが……EレンズがRFマウントに付く、とかなら実現性はともかく広告としてはわかりますが、5D2にEマウントが付くはずもなく、付いたところで何になるわけでもなく。何でしょうねぇ。
禁断のキヤノンとソニーのコラボでもやっちゃうのか?
まあキヤノンは、コンデジではソニーセンサー使ってたりしてるわけだから、別に仲が悪いわけじゃないしな。
5Ds もしくは5DsR と予想します
レフ機で最も高画素の部類に入るので、ソニーも、今より高い高画素のカメラの部類を出すって事なのか?
CMOS センサー×2基を積むとか
EOS 5D Mark ⅢとⅣには、シャッターボタンの後ろにM-Fnボタンがありますが、
記事のディザー動画のシルエットカメラにはそのようなボタンがないので初代かⅡ、
Ⅱは天板の設定ボタンの下のボディガワは歯型になってて、
記事のディザー動画のシルエットカメラにはそのような歯型っぽい陰影があるので自分もⅡだと思います。
レンズはキットレンズのEF24-105mm F4L IS USMでしょうか?
単純にキプロスでのFE50150F2の発表日だったりして?
いや…キプロスだけ遅れるってのもないか…。
じゃ、何でしょうね?