我々はすぐにZマウント用レンズのロードマップについてすぐに更新すべきだ。現在のロードマップは少なくとも1月から更新されていない。そして2020年のレンズロードマップは3つのレンズしか特定されておらず、4つが後日発表になっている。
ニコンが作成したミラーレスレンズのサイトでは、アメリカニコンはNIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noctがすでに公式に発表されたかのように振る舞っている。Noctは一連のZレンズの写真とともに表示され、すでに登場しているすべてのレンズのようにロードマップの中でリンクも張られているが、未だに「まもなく発売」との表示されている。
(記事を一部意訳しています。画像クリックで拡大します)
事実上の公式発表?
ニコンがニコンのプライドをかけて発売するNoctですが、本来は今年の2月にも発売日が発表されるとみられていましたが、なぜかここまで発表が伸びています。もう普通の人には購入できないぐらいの価格になるレンズだと思うのですが、それでもこのレンズでなければ撮影できないような描写があるとわかれば購入せざるを得ないのが、プロフェッショナルの人たちです。その描写性能や価格については興味がある人は多いと思います。
ですが、一時期はなかなか発表がなかったことから、もしかしたらひっそりとNoctの発売は取りやめになったのではないか?と考える人もいたようですね。(参照 発売に懐疑的な人もいたNIKKOR 58mm f/0.95 Noctは計画継続中と判明)
ですが、アメリカニコンのZマウント用のレンズ一覧やロードマップ一覧をみるとNoctがComming Soonになっていることがわかります(上記の画像です)。ということは、半ばNoctの発売は中止されておらず継続されていることがわかったということが言えそうですね。しかもComming Soonですので、まもなく発売されるのでは?と期待が高まるところです。
ところで記事中に、2020年のレンズロードマップは3本のレンズが明らかになっているが、4本は不明というような記述がありますね。どういうことでしょうか?
[template id=”1378″]
今後のレンズロードマップ
まずは今後のレンズロードマップについてのおさらいです。
2019年
・58mm f/0.95 S Noct
・24-70mm f/2.8 S ←発売済み
・14-30mm f/4 S ←発売済み
・24mm f/1.8
・85mm f/1.8 ←発売済み
・70-200mm f/2.82020年
・20mm f/1.8
・50mm f/1.8
・14-24mm f/2.8
・TBA(to be announced) 後日発表
・TBA
・TBA
・TBA(画像クリックで拡大します)
現状では上記のようになっています。
画像をみると確かに2020年は3本のレンズが明らかになっていますが、残りの4本分のスペースはTBA(後日発表)として不明状態になっています。そして2021年は7本のレンズが不明ということになっていますね。もちろん記事を信じればですが。
個人的にはですが、これはここに必ずしもレンズ名が入るという場所ではなく、空きスペースができたのでとりあえずTBAと入力して埋めただけではないのかな?と思っています。
つまり2019年のレンズ発表予定が7本で、2020年に関して判明している分は3本ですが、それだと発表される本数が減ったように感じられてしまうため、とりあえず空きスペースに、実際に販売される本数とは関係なく後日発表という文字をいれてしまってのではないのかな?と思いますね。
ですが、フルサイズミラーレスのレンズももちろんですが、APS-Cミラーレスの発売も予定されているという噂ですので、Zマウント用のレンズとしては、1年のうちに7本というのは決してあり得ない数字ではなく、そのぐらいのレンズは発売されていくのかな?と思っています。
いずれにせよ目玉のNoctがまもなくなのかな?と感じられるので、購入を検討している人は本当に楽しみでしょうね。うらやましいです。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/08/22/nikkor-z-mirrorless-lens-roadmap-2.aspx/
コメント