タムロン 35-150mm f/2-2.8、28-75mm f/2.8のカタログが流出
https://twitter.com/nokishita_c/status/1438278384501493764軒下デジカメ情報局 @nokishita_c
タムロンが「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」と「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)」の英語カタログを公開しました。現時点で予定している発売日は2021年10月28日? #噂
タムロンが8月5日に開発発表をしていた、35-150mm F/2-2.8 Di III VXD、28-75mm F/2.8 Di III VXD G2についてのカタログが流出しています。
まだ正式に発表されていない、この両レンズですがすでにパンフレットが作成されているようで、発売も間近ということがいえそうです。そして噂によれば、2021年10月28日にもこれらのレンズが発売される可能性があるようですね。
開発発表という発表の謎
最近は、インターネットやSNSの発達のおかげで、誰もが簡単に情報を発信できるようになっていますので、情報の秘匿というのが難しくなっていますね。メーカによっては、ほぼザルとも言える状況で情報が漏れてしまっているケースもあります。
先日も、これはメーカの責任ではなくメディアの責任ですが、本来は公表してはいけない日時で製品発表の記事を投稿してしまったメディアがありました。
そして、この開発発表という発表が行われる理由はなぜなのですかね?いまいち理由がよくわからなくて、発売が決定したときに発表すればいいのになと思っています。
たぶん、あらかじめ、このような製品を発売する予定ですよと告知することで、他社にユーザを逃してしまうことを防ぐ目的なのかなと思うのですが、その効果はどれぐらいあるのでしょうか?マーケティングが得意といわれているキヤノンも開発発表やティザー広告を多用していることから、かなり効果的なのかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (4件)
開発発表をすると、次の新製品が何かという情報が噂レベルではなく公式に出回るので、注目度の向上や不安感の払拭に繋がると思います。
例えば28-75G2なんかは、28-75G1の後にシグマがさらに軽いのを出してきましたが、タムロンも指を咥えてないで新しくすることを伝えられます。「それならシグマの買わずに待とうかな」という人も出るでしょう。
R3やZ9の開発発表も、これが無ければ「フラッグシップを出さないのか」「α1に対抗しないのか」という不安が7月の東京五輪での目撃情報が出るまで続いたはずです。
特にR3の場合、「α1のスペックを見てR1をR3にリネームした」なんて噂がもっと信憑性を持って流れていたはずです。(単なるバッジ変更では済まず、商品企画から広告宣伝から製造ラインまで丸ごとひっくり返る騒ぎなので、それはあり得ないと思っています)
実際、開発発表を聞いて期待したり安心したりしている人は多いんじゃないでしょうか? 本サイトを含む噂サイトを見る人ばかりではないですし、意義は大いにあるかなと。
それはそれとして、正式発表前に情報ダダ漏れなのはいかがかと思いますが……R3やレンズの「ネタバレ」が流出したのにはちょっと……正式発表を楽しめなくなるので頑張って回避しましたが……
まあでもリーク(情報流出)があれば「それが出るならこれ買うのやめておけば…..」となることも防げますし、逆に「それならさっさとこっちを買ってしまおう」という判断もできるので私はリークは歓迎です。
ただ”噂”というのは確実ではない情報なので色々見極めつつ楽しむ程度にという感じで、正式発表やサプライズを楽しみたい方は今の時代は自分で色々フィルターを使って情報遮断するしかないですね。
私もリーク自体は大歓迎で、R3やRF16mmのリークにはワクワクしましたし、レンズの購入計画を早めに見直しできるので助かってます。
ただ、先に全部知れてしまうと正式発表がただの確認作業になるので、個人的にそこまでは知りたくないかなという感覚です。プレスリリースの文面まで見てしまうとワクワク感が……軒下さんから出たらほぼ確定情報、みたいなとこありますし。
もちろん、その辺は自分で回避していくしかないのも同意見です。噂と上手く付き合っていきたいものですね。
返信ありがとうございます。
軒下さんは最早正式発表みたいな感じになってますね(笑)
他の噂サイトでは妄想か願望のような噂もあり、それはそれで面白かったりしますね。
正式発表前が一番楽しかったりもするのでリークや噂との付き合い方は大事ですね。