ヨドバシカメラの一眼カメラ売れ筋ランキング公開
CAPA CAMERA WEBがデジタル一眼カメラの売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は1月下期で1月16日~31日になります。ランキングについての解説などもありますので、全文はリンク先からご覧ください。
第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
第2位 キヤノン EOS R6 ボディ
第3位 ソニー α7C ズームレンズキット
第4位 ソニー α7S III ボディ
第5位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第6位 ソニー α7C ボディ
第7位 ソニー α7 III ボディ
第8位 ニコン Z 7II ボディ
第9位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
第10位 パナソニック LUMIX S5 標準ズームレンズキットCAPA CAMERA WEB
記事によれば1月下期のヨドバシカメラのランキングによると、以前とはかなり順位の変動があったランキングとなっているようです。まず1位はキヤノンのEOS R5、2位が同じくキヤノンのEOS R6とキヤノンがワン・ツーを達成しました。EOS R6についてはレンズキットが9位にランクインしています。
その後にはソニー製品が怒濤のように4機種5キットがランクインしています。続いて8位にニコンのZ 7IIがランクインし、10位にはLUMIX S5がランクインしています。
潜在的なキヤノン製品の需要が明らかに
これまでもTOP10圏内にランクインすることが多かったEOS R5とEOS R6ですが、ここにきて上位にランクインしているのは、これまでの供給不足が影響していることが大きかったようです。いわゆる購入したくても購入できなかった状況が続いていて、ランキング上位に入り込むことができない状況が続いていたのですが、供給が潤沢になったことでランキングも継続的に上位に入ることができるようになっているのだと思われますね。
既存のキヤノンユーザは、EOS R5のようなミラーレスカメラを待ち望んでいて、そして一斉に素晴らしいカメラが発売されたということで、ミラーレスに移行したい、またはサブ機でミラーレスが欲しいと考えていた人が移行しているのではないかと思います。
それでも、その後にソニーが多くの製品がランクインしていて、様々な種類の製品を投入していることで差別化ができているようです。小型化したα7Cも想像以上に売れているようですし、さすがだなという感じがします。
その点で言うと、このランキングはカメラに関して詳しい人やプロフェッショナルな人が購入するショップでもありますので、ニコンのNikon Z 6IIなどはもっと上位にランクインしていないとダメなんじゃないのかなと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
>ニコンのNikon Z 6IIなどはもっと上位にランクインしていないとダメなんじゃないのかなと思いますね。
何ていうか、管理人さん、察しの悪い方ですね。
マップカメラではZ6 Ⅱがベスト10入り、一方、ヨドバシではベスト10に入っていないということは、商品供給量が多くない可能性も考えられます。
実際、ヨドバシ.comやビックカメラ.comで在庫あり店舗を見てみると、大規模店中心で、中小規模の店舗ではかなり取り寄せになっています。
ニコンが意図的に在庫を絞っているのか、生産地のタイから届かないのかわかりませんが、在庫が十分でないのは間違いありません。
同時期に発売されたα7Cやα7SⅢは、在庫も潤沢でそこそこ売れているようにも見えますが、値下がりが大きく、中古品が多く出回っています。
ニコンが意図したのか、そうでないのかわかりませんが、Z 6ⅡとZ 7Ⅱは在庫だぶつきによる値下がりは起きていない状況です。