ソニー新レンズの最新情報
海外の情報によると、ソニーの新しいマクロレンズ FE 100mm F2.8 GM OSS の存在は複数のルートで確認されている。さらに、国内の比較的信頼できる情報源から、より具体的な2点が伝えられている。
- 100GMにはSTF機能が搭載されないことが確認された
- OIS光学式手ブレ補正には、マクロ撮影により適した世界初の新機能が追加される
世界初の機能が搭載?
ソニーが近く発表するというマクロレンズに関する新情報がWeiboで投稿されています。
噂によれば、近く発表されるソニーの新レンズはFE 100mm F2.8 GM OSSというマクロレンズになるとしています。また、新たに判明した情報によれば、100GMにはSTF機能が搭載されていないこと、マクロ撮影に最適な世界初の機能のある光学式手振れ補正を搭載するとのことです。
ここで記述されているSTFとはどのような機能なのでしょうか?
優れた解像力と美しいぼけ味を誇るソニーのG Masterの中でも、ワンランク上の美しいぼけ描写を実現した100mm中望遠単焦点STF(Smooth Trans Focus)レンズです。SEL100F28GM用として開発されたアポダイゼーション(APD)光学エレメントに加え、口径食(*1)の発生を抑えるための設計や新規設計の11枚羽根の円形絞りを採用。息をのむような柔らかで独特なぼけ描写が、ピントのあった被写体を鮮明に際立たせ映像に自然な立体感をもたらします。さらに、高基準の光学設計により、画面周辺まで極めて高い解像性能を実現しています。
・STF(Smooth Trans Focus)レンズとは
アポダイゼーション光学エレメントという特殊効果フィルターを内蔵することで、滑らかで理想的なぼけ味が得られるレンズです。ハイライトは自然な広がりを持ち、点光源のぼけが欠ける口径食(*1)や二線ぼけが出にくいよう配慮された設計により、ぼけを生かしたナチュラルで立体感のある画像を堪能できます。
–ソニー
ソニーの説明によれば、滑らかで理想的なボケ味が得られるレンズで、口径食の発生も抑えることが可能になるとしています。マクロレンズの場合、被写体にかなり寄れるため背景が遠景になるシーンでは、大きなボケが期待できますが、その描写を美しくできる機能になるようですね。しかし、今回のレンズではSTFは搭載されていないとのことです。
マクロレンズの新機能についてはまったく不明ですが、手持ちでマクロ撮影したときのより効果的な手振れ補正が可能な新機能なのでしょうか?
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| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
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ソニー
| カメラ | |
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タムロン
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| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |



コメント
コメント一覧 (1件)
ソニーのアポタイゼーションフィルター内蔵のレンズは
現役でありますしマクロレンズとは用途が違うので
出さないのが正解でしょう。
形式名は FE 100mm F2.8 STF GM OSS です。
ポートレートや静物撮影に最適で溶けるようなボケが
素晴らしいです。
このタイプのレンズを発売してないのは主要メーカー3社で
ニコンだけかな。
需要は少ないかも知れませんがニコンが発売しても良さそうな
気もします。