フルサイズFoveonの進捗状況
シグマがインタビューに応じてフルサイズFoveonセンサーの進捗状況について語っています。この記事ではFoveonの開発状況について詳しくお伝えします。
過去数年間にわたり、フルサイズのFoveonセンサーが開発中であるという噂が流れていたが、実際には実現していなかった。2023年には量産センサーが2024年に準備できるかもしれないと言われていたが、開発は困難だった。その後、2024年初頭にも「あまり進展はない」と述べている。理由としては、Foveonセンサーが従来のベイヤーセンサーとは根本的に異なり、専用の製造プロセスを必要とするからだ。生産の複雑さを最小限に抑えるため、「現在、設計段階でできるだけ多くの標準プロセスを使用して三層構造の実現を目指している」と述べた。
12ヶ月後の最新のPetaPixelとのインタビューでは、神話のようなフルサイズFoveonは依然として手の届かない存在のようだ。シグマはまだ取り組んでおり、「最善を尽くしている」と開発について語っている。しかし、開発には予想以上の時間がかかっており、プロトタイプで技術的な問題が発生していることも正直に述べている。
2025年の発売はない模様
シグマがインタビューに応じフルサイズFoveonセンサーの進捗状況について述べています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、引用外の動画になりますが、シグマは先日開催されたCP+のイベントのなかで、フルサイズFoveonセンサーに取り組んでいるものの、まだ基本的な構造設計をしている段階で、プロトタイプを作っては問題が発生し、それを修正するようなことを繰り返しており、来年には量産できるプロトタイプができるかもしれないが、2025年内の発売はないと述べています。
この状況からは、ちょうど1年前の状況とほぼ変わらず、あまり進展はないようですが、問題がだんだんわかっては来ているようで、確実に進んでいることは間違いないようです。
とはいえ、フルサイズFoveonセンサーはかなり技術的に難しいらしく、まだまだこのセンサーが搭載したカメラが登場するまでにはかなりの時間がかかるのかもしれません。
(source)DigitalCameraWorld
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コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノンが赤外線の感光層を持つ似たような4層構造の
特許を持っているので共同開発などできれば面白いですね。
キヤノンは過去にもソニーと共同でレンズ内手振れ防止機構の
開発をしているのでセンサー分野でもシグマと共同で出来たら
面白そう。
但しキヤノンの4層構造センサーは産業用と思われます。