流出したZ 120-300mm F2.8画像はフェイクだと指摘する声

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Z 120-300mm F2.8 流出画像にフェイクの懸念

私は自分自身の評価を落としても構わないので、思い切って率直に言う。最近大きな話題になっている“ニコンZ 120-300mm F2.8 TC VR S”のリーク画像(図1・図2)は、高い確率で偽物だと思う。

理由は単純だ。私はニコンZ 400mm f/2.8 TC(図3)を長期間、使用しており、Z 600mm f/4 TC(図4)もよく観察しているので、この2本の外観の形状を完全に把握している。そこで、これから疑問点を挙げていこう。

1 図1・図2のリーク画像に写っている部分は、レンズのネームプレート以外のラインがZ 400/2.8 TCとZ 600/4 TCの後半部と完全に同じだ(図5。ニコンはこの2本の後半部が共通で操作性が同じだと強調している)。しかし120-300mmには前部にズームリングがあるはずだ。ではなぜ前半部分を撮影しないのか?撮影したくなかったのか?それとも加工が難しかったのか?

2 図1ではネームプレートが“写っている”のに、図2ではなぜわざわざネームプレート部分を切り落とした角度で撮影しているのか?その角度だとネームプレートの文字加工が難しいからではないのか?

3 120-300mm f/2.8の口径はZ 400/2.8やZ 600/4ほど大きくない。それなのに、なぜこのレンズがZ 400/2.8 TCやZ 600/4 TCと同じ太さの鏡筒を使う必要があるのか?(使った人なら分かるが、この2本は三脚座の付近で急に太くなるのが非常に特徴的だ)

4 マウント側の鏡筒の最後の部分には、リアマウント式の差し込み式フィルターがある。しかしニコンAF-S 120-300mm F2.8E FL ED SR VRも、キヤノンRF 100-300mm F2.8L IS USMも、どちらも122mmの前面フィルターを採用している。確かに超大口径フィルターは高価だが、超望遠の撮影ではフィルター需要は大きくないし、大型のカーボンフードが前玉を十分に守るので、この設計は合理的だ。最も重要なのは、後置フィルターのために光学設計を崩してはならないという点だ。120-300mm f/2.8はもともと光学構成がタイトで、さらに軽量化の流れの中で後群寄りの設計が求められる。ニコンやキヤノンの光学構成を見ても後群は非常に詰まっている。そこに後置フィルターのスペースを無理に作るのは非合理だ。では、なぜリーク画像には後置フィルターがあるのか?以上の理由から、私は図1・図2のリーク画像は高確率で偽物だと考える。ネタとして遊ぶのは構わないが、皆も判断力を持つべきだ。噂をそのまま繰り返すのは、あなた自身も責任を負うことになる。もちろん、私はこのレンズ自体が存在しないと言っているわけではない。むしろ“レンズ自体は実在する”可能性のほうが、“この2枚のリーク画像が本物である”可能性よりはるかに高い。ただし、上記4点目と同じ理由で、120-300mm f/2.8に内蔵テレコンが搭載される可能性は高くないと思う。キヤノンも100-300mm f/2.8の内蔵1.4倍テレコン特許を出していたが、最終製品は堅実な非内蔵型を選んだ。

最後に簡単な予想を述べる。もしこのレンズが実在し、さらに1.4倍テレコン内蔵なら、室内スポーツや小規模屋外スポーツ、舞台撮影の新たな最強装備になるだろう。重量は2.8kgを下回るのは難しいかもしれない。内蔵テレコンなしなら問題はなく、重量は2.7kg未満になる可能性がある。価格については最も重要ではないが、私は89,999円……ではなく89,999元(あるいは円換算で相応の高額)くらいが妥当だと予想している。

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作られた画像の可能性を指摘する声

中国のSNSで、先日流出したZ 120-300mm F2.8の画像が偽物ではないかとの憶測が流れています。

投稿された内容によれば、まず撮影されているレンズの構図に不信感を抱いていることがわかります。最初の画像1では、Z 400mm f/2.8やZ 600mm f/4.0とまったく同じデザインになっていると指摘しています。しかし、ズームリング部分が撮影されておらず、これは画像加工が難しかったのではないかと述べています。

また、画像2ではネームプレートが写らないような構図で撮影されており、これもネームプレート部分の加工が難しかったためではないかと推測しています。

さらに、鏡筒のサイズやリアマウント式フィルター部分についても言及しており、120-300mm f/2.8で600mm f/4.0のような大きな鏡筒になるはずがないと指摘しています。

こうした理由から、先日公開されたZ 120-300mm F2.8と言われる画像は偽物の可能性が高いと結論づけています。流出画像に騙されないよう注意を促している一方で、画像がフェイクであるだけで、実際にこのような仕様のレンズが存在する可能性は否定していません。

投稿内容からは、かなり自信をもってフェイク画像だと判断している様子がうかがえます。しかし当然ながら、現時点ではその判断が正しいのか誤っているのかは不明です。ここまで強く否定されると納得してしまう部分もありますが、実際にはどうなのか、結論は製品が正式に発表されるまでわからないかもしれません。

さらに問題となっている流出画像について「NIKKOR Z 120-300 f/2.8 TC VR S 製品画像流出 発売が確定的に」で詳しくお伝えします。

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