Nikon Z9IIに最新の噂
Nikon Z9IIの噂が流れています。どのような噂なのか、この記事で詳しくお伝えします。
Nikon Z9 Mark IIは2026年の初頭までに発表か?新型のEXPEED 8プロセッサの搭載がほぼ確実に
私たちはすでに、ニコンが冬季オリンピックの前にNikon Z9IIを発表する計画があることを知っており、その可能性は極めて高い状況だ。また、このカメラに搭載される予想される主要な仕様についても既に議論してきた。ほぼ間違いないと言える情報の一つが新型のEXPEED 8イメージプロセッサを搭載することだ。
最新の更新された噂によれば、噂の情報筋が具体的にNikon Z9IIの発表時期は2025年末から2026年の早い時期になる見込みと言及している。ニコンは通常通り、まずは開発発表を行い、その後にティザーを展開し、最終的に正式発表するという流れを採用するだろう。したがってNikon Z9IIの発表時にもこの過程を踏むと予想されている。
Nikon Z9IIの予想される仕様
- カメラ内部に4500万画素の積層型フルサイズCMOSセンサー搭載
- EXPEED 8画像処理エンジンの導入
- RED社のビデオテクノロジーからの強化されたビデオ機能の統合により8Kビデオ機能が向上する可能性
- EXPEED 8画像処理エンジンの強化により、 AI AFゾーンだけでなくカメラのパフォーマンス面でも多くの作業が可能になった
- コンテンツ認証情報、真正性証明機能のサポート
Nikon Z9IIはEXPEED 8搭載か
Nikon Z9IIに関するさらなる噂が流れています。しかし、いつものようにこの噂はNewCameraさんの噂ですので、このような噂が流れているのだな程度で捉えてください。内容の一部は他の信頼できるサイトの情報も含まれているため、すべてが信頼できないというわけではありませんが、イメージプロセッサあたりの情報の確度は低いと思われます。
さて、噂をみるとほぼ確実な情報としてNikon Z9IIがEXPEED 8イメージプロセッサを搭載すると指摘しています。そして、2025年末から来年の頭にかけて開発発表される可能性が高いとしています。最近は他のサイトでも年末あたりに正式な発表(開発か正式発表かは不明)があるという噂が流れており、このあたりはだんだん可能性が高まってきている状況です。
しかし、具体的な仕様に関してはあまり流れておらず、確実な情報はありません。噂としては4500万画素程度の積層型センサーを搭載するのではないかというところは一致しているようです。
ところでNikon Z9IIにEXPEED 8が搭載される可能性があるのでしょうか?イメージプロセッサの設計には時間や資金力が必要で、すぐに開発できるものではないという指摘もあります。それを考えると、フラッグシップモデルのように8年に1回のフルモデルチェンジ、フルモデルチェンジの4年後のマイナーチェンジというのが一般的になると思います。そのように考えると、Nikon Z9IIはEXPEED 7を搭載したNikon Z9のマイナーチェンジモデルになる可能性が高いのではと考えることができると思います。
しかし、最近の被写体認識技術、AI技術は日進月歩で開発が進んでおり、数年経過するとかなり古くなってしまうことも事実です。EXPEED 7である程度優位になった地位を保つためには、矢継ぎ早に新しい機能を搭載したEXPEED 8を開発して市場に投入したほうが有利になると考えられます。
一方で、EXPEED 7にAIプロセッサを搭載し、被写体認識機能をイメージプロセッサから独立させイメージプロセッサの計算機能に余裕を持たせ、開発の幅を広げるといったことも可能になるかもしれません。また、Nikon Z9はこれまでに様々な機能が追加されてきたため、ファームウェアを保存するメモリや、プログラムを実行するメモリが不足しており、これ以上の機能向上が不可能になってしまうため、メモリ周りを改善した新しい機種として発売するという可能性もあるのかもしれません。
ユーザーとしての期待はEXPEED 8を搭載することだと思いますが、研究開発のことを考えるとEXPEED 8が搭載されるのはNikon Z9IIIになる可能性も考えられ、いまのところはどちらになるかは不明といったところでしょうか?
- Nikon ZR 現在の納期状況 高い人気で入手まで時間がかかる可能性
- Z 24-70mm f/2.8 S II 予想通り非常に優れ、解放でも隅まで細部を描写
- ニコンダイレクト Nikon Z50II購入でバッテリープレゼントキャンペーン実施中
- ニコン Nikon ZRで撮影のショートフィルム公開 こんな表現ができるのかと話題に
- ニコンがEXPEED 7世代で発売する可能性のある7台のカメラ
- Nikon ZR vs LUMIX S5IIX 両機種とも価格以上の性能 それぞれ異なる長所
- Nikon Z5II ニコンの傑作機 基本性能を的確に押さえ低価格で提供
- NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR 非常に優れライバルを圧倒している
- Nikon Z50II エントリークラスの新たな基準を定義 ニコンの手段は的確だ
- Z DX MC 35mm f/1.7 全絞り画面全体で高い解像性 非常に優れた光学性能
(source)TheNewCamera
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |


コメント
コメント一覧 (7件)
この手の話は飽きた
Z9Ⅱは慌てて出さなくても良いよ
実際Z9ユーザーもそう思っていそうだし
マイカメラが旧機種になるのを嫌がる人も多いから
これで読出し速度殆ど上がってなくて値段だけ15万上がってたら、ドン引きされる絵が目に浮かぶけど
そうするとZ8Ⅱもお先真っ暗
メーカーが読出し速度いくつなのか公表しないのも問題だと思うけどな
過去の的中率0%のNewCameraさんがソースなので、まじめに考察しても・・・
いろいろ言われるNewCameraさんの予想でもZ5Ⅱの予想だけは当たってましたね、突飛な内容が一切なく無難なものだったので当たり前といえば当たり前ですが。
閑話休題
このタイミングでEXPEED8投入というのは個人的にも可能性は低いと思っていますが、C2PA規格対応やAF強化、REDの動画技術の統合というのがEXPEED7のマイナーチェンジで実現できるのかは気になるところです。
その点でC2PA規格対応については2025年中頃に予定されているZ6Ⅲの新ファームで、動画機能については(噂レベルですが)ZRの登場で凡その流れが判明すると思うで、今はZ9Ⅱよりもそちらの方に関心が向いてしまいますね。
NewCameraさんで当たってるように見えるのはrumorsの後出しコピペ記事だけです。先出しの記事はまず外れてます。Sony Alpha RumorsとNikon Rumors / Photo RumorsはNewCameraをクリックベイトサイト認定してます。
クリックベイトサイト認定されているのは知りませんでしたが、当然と言えば当然ですね。
先出しと思われる記事も大抵はネット上の流言が情報源(例えばweiboの与太話)となっていることが多いので、NewCameraさんに関しては完全な先出しの記事は殆ど無いと言ってもいいと思います。
そもそもがそういうサイトなので「外れることの方が当たり前に多いが当たることも稀にある」という認識です。
EXPEED 7 のままで、Z9sとか・・・?
ならありかなあと。
マイナーチェンジ版。
AF等拡張版のEXPEED7AとかEXPEED7αとかになるのでは。
コア部分はそのままに、AF処理、REDコーデック等拡張。
クロックは多少上げるのもありだけど消費電力も上がるので難しいかな。
あとは回路まわりの見直しで、バッファ拡張、RAWプリキャプチャ、動画のバックアップ録画とかUSB経由のSSD録画に対応できるのであれば大体の人は満足できると思う。