キヤノン APS-C単焦点レンズの特許
概要
【出願人】
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【課題】
動画撮影に適した静音且つ軽量なフォーカス群が設けられていると共に、諸収差を良好に補正できる高い光学性能を有する光学系及び撮像装置を提供する。
【技術分野】
本発明は、光学系、及びそれを有する撮像装置に関し、特にデジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩フィルム用カメラ、放送用カメラや監視用カメラ等の撮像装置において好適に用いられる光学系に関する。
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に開示されている光学系では、倍率色収差や像面湾曲を良好に補正するために多数のレンズが設けられているため、小型化が十分に図られていない。
そこで本発明は、動画撮影に適した静音且つ振動が少ない軽量なフォーカス群が設けられていると共に、倍率色収差や像面湾曲を含む諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系、及びそれを有する撮像装置を提供することを目的とする。
主な実施例
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 12.36 | — |
| Fナンバー | 2.88 | — |
| 半画角 | 43.86 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 62.63 | — |
| BF | 18.37 | 20.69 |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 15.77 | — |
| Fナンバー | 2.88 | — |
| 半画角 | 40.9 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 62.50 | — |
| BF | 20.00 | 21.46 |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 27.16 | — |
| Fナンバー | 2.83 | — |
| 半画角 | 25.94 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 62.20 | — |
| BF | 21.88 | 26.77 |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 11.33 | — |
| Fナンバー | 2.88 | — |
| 半画角 | 46.36 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 61.75 | — |
| BF | 16.57 | 18.19 |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 23.28 | — |
| Fナンバー | 2.83 | — |
| 半画角 | 28.46 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 63.20 | — |
| BF | 20.54 | 26.08 |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 22.66 | — |
| Fナンバー | 2.06 | — |
| 半画角 | 27.91 | — |
| 像高 | 12.00 | — |
| レンズ全長 | 60.96 | — |
| BF | 20.02 | — |
| 物体距離 | 無限遠 | 最至近 |
|---|---|---|
| 焦点距離 | 21.51 | — |
| Fナンバー | 2.00 | — |
| 半画角 | 30.17 | — |
| 像高 | 13.66 | — |
| レンズ全長 | 61.41 | — |
| BF | 20.00 | 23.71 |
動画向けの小型レンズの特許か
キヤノンが新たなデジタルカメラ用と思われる交換レンズの特許を出願していることが明らかになりました。主な実施例から、以下のようなレンズの特許だと思われます。
- 12mm f/2.8
- 16mm f/2.8
- 28mm f/2.8
- 10mm f/2.8
- 23mm f/2.8
- 22mm f/2.0
像高が1つの実施例を除いて13.66mmなので、APS-C用の単焦点レンズだと思われます。特許には「動画撮影に適した」という記述があることから、動画撮影向けの交換レンズになると見られます。どのような特徴のレンズなのか、詳しく見ていきましょう(当サイトの解釈です)。
今回の特許は、小型・軽量化と動画撮影時のフォーカス性能を両立させることを狙った交換レンズ向けの光学設計です。この光学系は、物体側の第1レンズ群を固定し、第2レンズ群をフォーカス時に移動させる構成が基本となっています。第1レンズ群と第2レンズ群はいずれも正の屈折力を持ち、フォーカスに使用するレンズ群へ入射する光束の径を抑えることで、フォーカス群の小型・軽量化を図っています。また、レンズ枚数を9枚以下に抑えることも特徴です。
特に興味深いのは、動画撮影を意識した設計思想です。フォーカス群を軽量化することで、駆動時の振動や動作音を抑えやすくし、静粛性が求められる撮影環境への対応を狙っています。さらに、各レンズの屈折率や焦点距離、レンズ間隔などを適切に設定することで、色収差や像面湾曲といった収差の補正にも配慮しています。
このレンズは小型軽量で動画撮影にも適した交換レンズを実現するための、光学設計上の工夫を示した特許といえそうです。APS-C用なので概ね換算20mm前後のレンズが揃っているので手持ちの自撮りを狙ったレンズかもしれません。APS-Cで動画を撮影する人に向けたレンズということで、EOS R50 Vやさらに上位機種の動画向けデジカメが登場する可能性もあるのかもしれませんね。
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| カメラ | |
| 認証を受けた2台のカメラ | |
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| フルサイズコンデジ | |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
キヤノン
| カメラ | |
| エントリーPowerShot | 2027年1月まで |
| EOS R7 V | 2027年後半 |
| 認証を受けた4台のカメラ | 2026年10月から2027年初旬にかけて |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レンズ | |
| 90mm F2.8マクロ | |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM(またはVCM) | 2026年9月 |
| RF500mm単焦点レンズ(おそらく F5.6 L IS) | |
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ソニー
| カメラ | |
| 認証を受けたカメラ(R1 III、R7S IV) | 2026年末から2027年初旬 |
| 現在テスト中の5本のレンズ | |
| α6900 | 2026年内 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
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| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
| レンズ | |
| XF50-140mm f/2.8 R LM OIS WR II | 2026年9月第1週 |
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シグマ
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-20260930-


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