ニコンがハイエンドAPS-C機を発売する?
ニコンがAPS-Cのハイエンド機を発売するという噂が流れています。どのようなカメラを発売するという噂が流れているのでしょうか?
Nikon Z 80については、すでに中国の信頼できる情報筋が情報を公開している。この情報筋によれば、ニコンはスモールNikon Z 8の開発に取り組んでおり、それは2024年に発表される予定だ。
信頼できる情報筋から、ニコンがNikon Z 50IIという直接的な後継機種ではなく、ハイエンドのAPS-C DXフォーマットミラーレスカメラを開発しているという非常に有力な情報が継続的に得られている
以下の噂は、3300万画素APS-Cセンサーを搭載したプロトタイプを見たという情報筋からのもので、彼はNikon Z 90という名称を使っていた。
Nikon Z 90はNikon Z 50というミドルクラスよりも上位に位置するカメラになる。
噂の最も素晴らしいところは、Nikon Z 90が2024年の8月から9月に発表されると予想されていることだ。
以下は情報筋から受け取った仕様だ。
- Nikon Z 90
- 3300万画素
- 4k 60p
- ボディ内手ぶれ補正
- RAWで20コマ/秒(1000コマ)
まず最初にこの噂は情報の確度が低いNewCameraさんの情報ですので、こんな噂があるんだ程度で受け取ってください。
噂によれば、ニコンはNikon Z 50の後継機種ではなくハイエンドのAPS-Cミラーレスカメラを発売する可能性があるとしています。その名称は、これまでNikon Z 80と呼ばれていたようですが、情報筋はNikon Z 90と呼んでいたとしています。
一桁機のフルサイズではNikon Z 9がフラッグシップですので、仮にNikon Z 90という名称になれば二桁機のAPS-Cでフラッグシップミラーレスカメラになることを意味することになります。
その噂の内容については、3300万画素のセンサーを搭載し、4k 60p動画が可能で、みなさんが待ち望んでいたボディ内手ぶれ補正が搭載され、おそらく電子シャッターで20コマ/秒のRAW撮影ができるようです。括弧内の1000コマというのは連続撮影コマ数で、バッファを表しているものと思われます。
このカメラは小さなNikon Z 8になるという記述があるため、おそらくですが、Nikon Z 8のAPS-Cセンサーバージョンとなることを示唆しているのかもしれません。
もし小さなNikon Z 8になるとしたら、問題はイメージセンサーになりそうです。噂にあるような3300万画素の積層型APS-Cセンサーというのは聞いたことがなく(知らないだけでしたらすいません)、もし発売されるとしたら、いずれにせよ新センサーになりそうです。
もし、完全な積層型でないとするならば、ひょっとしたらNikon Z 6IIIと同様に部分積層型技術を搭載したAPS-Cセンサーになる可能性も考えられますが、画素数がZ 6IIIより増えているので静止画でどれだけNikon Z 8に近づけるかは未知数です。
ニコンは現在、2製品の未発売のカメラがあり、その一台はNikon Z 50IIで、もう一台はCOOLPIX P1100になる可能性があるのではという噂がありましたが、ここに来てまさかのAPS-Cフラッグシップだったらちょっと驚いてしまいますね。順当に考えればNikon Z 50IIが妥当ですが、ニコンの最近の動きは読めないので、再びAPS-Cのフラッグシップモデルからエントリークラスにかけて、APS-Cラインナップを一新する可能性もあるのかなと思ってしまいます。
さらに「野鳥愛好家に朗報!? ニコンからも新しいネオイチP1100登場の噂」ではニコンのネオイチの新製品の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)NewCamera
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コメント
コメント一覧 (5件)
情報としては大変嬉しく歓迎したいですが、33MPですか…R7の約32MPでもピッチがかなり細かく低照度時の撮影には気を使うので出来れば20〜26MPくらいが理想ですね。
トリミング耐性といってもすでに1.5倍クロップされてますし、APS-Cセンサーに求めるのも筋違いかもしれませんがある程度は高感度耐性も考慮してもらいたいものです。
NewCameraさんは的中率0%のサイトなので創作文学として読んだ方がいいかと
2000万画素でいいです。Z50の画質、高感度耐性が気に入っていたので。
Z50Ⅱでも、オートフォーカスが進化してれば即予約します。
問題はZ90がそのすぐ後に発売されると、ちょっと後悔するかなぁ。
かつてのD500やEOS 7D2のようなAPS-Cのフラッグシップ機はロマンですが、やっぱり売れない気がしますね。
センサーだけで言うなら、積層型も35mmフルフォーマットよりは安く作れそうに思うので、連写と動画に強いAPS-Cフラッグシップがあるとうれしい人もいそうですが。
当然やってはいるだろうが、順番の問題だろ
そんな生産能力の余裕がどこに一体あると思ってんだよ
先ずはZ50Ⅱの対応してからの話だろうが
一眼レフ辞めてから言えよ
ミラーレス単独で120万台製造可能になってからでないとZ6Ⅲ出した直後にこんな話は荒唐無稽
自分がどれだけ製造できると思ってんだよ