ソニー新しい大容量バッテリーを開発か
ソニーがαシリーズ用の新しい大容量のバッテリーを開発している可能性があるようです。どのようなバッテリーなのでしょうか?
ある情報筋から、次のような興味深い情報が寄せられた
ソニーはFZ100バッテリーの容量を増やして更新する予定だが、サイズと互換性は同じままだ。名前は引き続いてNPFZだが100という数字が変わる。
このバッテリーはほとんどのαカメラと互換性があり、次の2つのメリットを得られることになる。
- 持ち運ぶ電池の数を少なくすることができる
- 長時間の撮影中でバッテリー交換に必要な時間が短縮する
記事によれば、ソニーは新しい大容量のバッテリーを開発している可能性があるようです。旧モデルよりも大容量化しているようですが、少しでも容量が増えるのは嬉しいことですね。
これまでカメラメーカの各社は同じバッテリーでも後継バッテリーを発売して、少しずつ容量を増やしてきました。これは中身の材質そのものが代わるわけではなく、少しでも高密度化したり、皮膜を薄くしたり、形状を工夫して少しずつ大容量化してきました。今回のバッテリーもそのような改善なら、多少は容量が増えるかもしれませんが、2個必要だったものが1個で済むという大容量化は期待できないと思いますね。
それとも中身そのものが変わって、大容量化させる新技術が採用されている可能性も考えられるのでしょうか?どのような製品なのか気になります。
さらに「ソニーが1インチコンデジ RX100 Mark VIIIの発売を計画中!?」ではソニーのコンデジの噂について詳しくお伝えします。
(記事元)SonyAlphaRumors
ソニーの最新ニュース!
- α7 V 互換レンズ問題 シグマ、タムロン、Viltroxには影響なしとの報告
- α7 Vがα7 IVより進化した主な15の機能
- α7 V 対 R6 Mark III 静止画のα7 V・動画のR6 III 潜在能力の高さはα7 Vが上か
- α7 V 時代遅れだったα7 IVから競合に追いつき ほぼ追い越した
- α7 V、α7 IV 仕様の比較表
- α7 V サードパーティー製レンズの多くが正常に動作しない可能性??
- α7 V 読み出し速度、人物/顔/瞳の認識機能が大幅に向上している
- α7 V AFの進化だけでも買い替える価値はあるがプロ寄りになってしまった
- FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II 正式発表 価格は4万円台に
- ソニー α7 Vを正式発表 部分積層型センサー 新開発プロセッサ搭載


コメント
コメント一覧 (0件)
ソニーが電池事業から撤退してからもう5年以上過ぎたと思いますが
今でも電池開発を行っているとは思えず関連会社に依頼しているのかも
しれませんね。
但しリチウムイオン電池を製品化したのはソニーなので事業を手放したとは
言え何某かの技術は残っている可能性もあるかもしれません。
デジタルカメラのバッテリー寿命はカメラメーカー各社様々なので
高容量、長寿命のバッテリーが開発出来るといいですね。