α7S IV、α7R VIの噂
ソニーから今月中にもα7S IVが発表されるという突拍子もない噂が流れているようです。α7R VIの噂についても言及されています。
以下の噂について:誰がこれらを送信したのか全くわからないし、90%の確率でそれらは間違っていることがわかっている。しかし、過去にはそのうちいくつかが正しかったことがある。従って、今日、それらを投稿し、皆で追跡していくことができる。
情報1
今年の夏にα7R VIをリリースする。目的はキヤノンのオリンピックに向けた発表の足を引っ張ることだ。現時点では多くの技術的詳細を共有することはできないが、積層型CMOSと大幅に向上した動画機能を備えているとだけ言える。
情報2
ソニーは2024年5月/6月に再販のFE 500mm F2.8 GM OSSをリリースする予定だ。これは比較的軽量で大口径の超望遠レンズで、2024年のオリンピックで利用される予定だ。FE 600mm F4 GM OSSよりはわずかに重いが、8.2ポンド未満だ。また、専用設計の1.6x TCを搭載しており、800mm F4.5にすることができる。
もう一つのクレイジーな噂
α7S IVが近いうちに登場する可能性について信頼できる情報はまだない。しかし、中国のSonyAlphaRumorsの読者の何人かが、α7S IVに関する噂が彼らのSNSで広まっていると私に伝えた。読者の一人は以下のように述べた。
こんにちは。私は中国のSNSアプリで、α7S IVが今月の発表イベントで発売されると読んだ。また中国のTikTokで6月頃にα7S IVを手に入れることができるという情報も多く見た。これらのメッセージが、あなたの信頼している情報筋ほど信頼できるかどうかはわからないが、とにかく共有することにした。
α7S IIIはラインナップの中で最も古いカメラだ。2020年7月28日に発表されたが、通常、ソニーの発売サイクルは4年だ。信頼できる情報筋の噂が入手できることを願っているが、しかし今のところα7S IVが今月に登場するとは信じがたい。
確認が取れていない情報として、近くソニーからα7R VIとα7S IVが発表されるのではないかという噂が中国のSNSで流れているようです。ただし、これらの情報については、まったく裏が取れていない情報ですので、注意が必要です。
これらの情報をまとめると以下のようになります。
- 夏にα7R VI
- 5月か6月にFE 500mm F2.8 GM OSS
- 5月にα7S IV
5月に発表があるのであれば、もうすでに情報が流れていてもおかしくないため、確かに5月中の500mmとα7S IVの発表の可能性はかなり低いのではないかなと思いますね。
キヤノンとの競合の関係上、パリオリンピックに向けてα7R VIを発表するというのは、ある意味非常に面白いアイデアではありますが、どうでしょうか?
さらに「EOS R Mark IIが登場する可能性は非常に低い!?」ではEOS R Mark IIの発売の可能性は低いことについて詳しくお伝えします。
(記事元)SonyAlphaRumors
- α7 V 最もISO耐性の高いカメラの一つ スタジオシーン公開
- α7 V 本日発売 現在の納期が判明 約1.5ヶ月まち
- α7 V 完璧ではないが価格・性能・画質のバランスに優れる
- α7 V 早くも分解する動画が公開される
- α7 Vのセンサーは当初の印象以上に優れている
- なぜα7 VやS1IIがZ6IIIより階調が優れるのか 解明されてきた部分積層型の性能
- α1 II 新ファームの情報が流出か !? 30コマ/秒以上の連写モード追加の噂
- ZV-E10 II 4K 120p、FullHD 240p機能を無償提供も一部機能制限に注意
- α7 V “RAWのノイズ除去適用”はデュアルゲイン出力が原因との新判断
- α7 V RAWにノイズリダクション組込み デュアルゲインでないことも判明


コメント
コメント一覧 (0件)
α7RVIはまぁ無さそう。五輪でキヤノンの足を引っ張りたいならα1IIを出す方が理に適ってるでしょう。
500/2.8も最低φ178.57mm必要で4kg以内、は現実味が薄いような。シグマのエビフライこと200-500/2.8がφ236.5mm × 726mmで15.6kgです。単とズーム・レフとミラーレスの違いはあれど……。
α7SIVは逆に今年の筆頭候補ですけど、あくまで過去事例からですしね。FX3との統合みたいな話もありましたし。
この手の”Wild Rumors”が実際どうだったのか、って検証記事が見たいところ。SAR的には体感9割嘘ってことでしょうけど。