ニコンサービスのWebサイトにZ 6III、Z 7IIIの文字が?
この記事では、ドイツのニコンサービスのWebサイトに「Nikon Z 6III」と「Nikon Z 7III」の記述があることを報告しています。これはタイプミスなのか、そうではないのかどちらでしょうか?
ドレスデン・ニコンサービスのドイツのgoogle検索結果に、すでにNikon Z 6IIIとZ 7IIIがリストアップされている。
もちろん、これはタイプミスだろう。
ドイツのニコンのサービスポイントを、ドイツのgoogleで検索するとNikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIの表記があるとして話題になっています。検索結果に表示されるのは、そのWebページの本文か、自分で入力したディスクリプション(ページの要約)ですので、おそらくそこにNikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIを表記してしまったのだろうと思いますね。というわけで、これは完全にタイプミスだろうと判断しています。
しかし、実際にはそうではない可能性もあるかもしれません。以下は、そのサイトのソースにある画像を表示させるhtmlタグで、その画像はどのような画像なのかを説明している文章です(画像タップで拡大します)。
そこには以下のような記述があることがわかります。
- alt=”Nikon, Smallrig, Zubehör, Z9, Z8, Z6III, Z7III, Z5, Z30, Z6 II, Z7 II, Zf, Z fc, Z5, Z6, Z7″
altはimgタグのプロパティで、その画像を説明するテキスト文書です。そこに、上記のような記述がされています。
内容をみると各カメラ名が記述されているわけですが、Z 6、Z 7、Z 6II、Z 7IIがあり、さらにZ 6III、Z 7IIIのカメラ名があることがわかります。すでにZ 6とZ 6IIの記述があるため、Z 6IIIの記述がタイプミスであると考えることは不自然であるため、意図的にZ 6IIIと記述されたものだと思われます。
と考えると、少なくともNikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIという製品は確実に将来的に発売されるだろうことが(当たり前ですが)わかるのではないかと思いますね。
問題は発売日ですが、カメラ名が記載されているということは案外発売日も近いのかもしれません。そして、Nikon Z 7IIIが記載されているということは、Nikon Z 7IIIは来年になるといった遠い話ではなく、意外とZ 6IIIの発表と近い日程で発表される可能性もありそうですね。
さらに「Nikon Z 6IIIは5月発売予定だが再設計で遅延か動画機能向上!? REDと関係??」ではZ 6IIIの発表が延期された可能性について詳しくお伝えします。
(記事元)NikonRumors
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