50mm F1.2 DG DN | Artの噂は正しかったのか
シグマから50mm F1.2 DG DN | Artが発表されました。このレンズの噂がでてきたのは非常に最近で、発表の2週間前ほどでした。この頃には、おそらくWebサイトに掲載するための画像や、パンフレットやら外箱、説明書なども作られていたでしょうから、発表近くになって情報が外部から漏れてしまうのはある意味しかたがないかもしれません。
それでも2週間前まで情報が漏れなかったというのはある意味驚きで、情報統制がよく取れているのだなと感じますね。
50mm F1.2 DG DN | Artに関する噂で流れていたのは以下の通りです。
50mm F1.2 DG DN | Artの噂
- 3/14の噂
- f/1.4より大口径
- フルサイズ用
- AFがある
- Eマウント、Lマウント版が発売
- 3月末発表
 
- 3/19の噂
- 製品画像が流出
- 50mm f/1.2
- サイズや鏡筒は50mm f/1.4とほぼ同じ
- フィルター系は77mm
- 絞り羽根は13枚
- ソニーより廉価
- 2週間以内に発表
 
この噂は本当に正しかったのかどうか確認してみてみましょう。
概ね正しかった噂
以下がそれぞれの噂の正誤表です。
50mm F1.2 DG DN | Artの噂
- 3/14の噂
- f/1.4より大口径
- 正しい
 
- フルサイズ用
- 正しい
 
- AFがある
- 正しい
 
- Eマウント、Lマウント版が発売
- 正しい
 
- 3月末発表
- 正しい
 
 
- f/1.4より大口径
- 3/19の噂
- 製品画像が流出
- 正しい
 
- 50mm f/1.2
- 正しい
 
- サイズや鏡筒は50mm f/1.4とほぼ同じ
- 正しい
 
- フィルター系は77mm
- 72mmだった
 
- 絞り羽根は13枚
- 正しい
 
- ソニーより廉価
- 正しい
 
- 2週間以内に発表
- 正しい
 
 
- 製品画像が流出
というわけで、3月19日に流れた噂のフィルター系のみ間違いでしたが、あとはほとんど正解でした。3月末に発表、f/1.4より大口径など多くの点で正解しており、今回はかなり信頼性の高い噂だったようです。
こんなに正確な噂は珍しいのではないですかね?
50mm F1.2 DG DN | Artの主な使用
シグマの最新ニュース!
- SIGMA 12mm f/1.4 DC 大口径・軽量・低価格を実現も妥協点が多い
- SIGMA 135mm F1.4 DG | Artは最高峰のレンズの一つ 表現力の次元が1段上
- シグマインタビュー :Foveonの問題 特定進む 会社の節目は35mm F1.4 Artの成功
- タムロン 25-200mm F/2.8-5.6 シグマ 20-200mm F3.5-6.3の仕様を比較
- SIGMA 200mm F2 DG OS | Sportsレビュー:被写体を背景から圧倒的に分離できる
- シグマインタビュー:カメラ内補正のおかげで小型・軽量化が実現できている
- Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DGはこのジャンルで驚くほど優れたレンズ
- SIGMA 35mm F1.2 DG II | Artは丸一日持ち歩きたくなる理由があるレンズ
- シグマ35mm F1.2 DG IIはF1.2レンズの中でも間違いなくトップクラス
- シグマ12mm f/1.4 DC Contemporaryの多数のサンプル画像が公開




 
	
コメント
コメント一覧 (0件)
F1.4 になっていますよ。
ご指摘ありがとうございます。
間違って記述したあとレンズ名をコピペしたのですべて間違ってしまいました。
ご迷惑をおかけして申し上げありません。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。