ソニーからの「秘密」の新製品の噂
ソニーが秘密に包まれた新たな発表会を開催する可能性があるようです。何かしらの特殊なカメラの発表が期待されています。
- 前回の動画で話した通り、現在確認できているのは4月か5月にAPS-C Eマウント VlogカメラのZV-E10 IIだけ
- α1 IIがすぐに登場することはなく、早くても2024年11月、2025年になるということも聞いている
- α7 Vも同様だ。
- つまりα7Vとα1 IIは今年よりも2025年に登場する可能性が高い
- α7S IVのような他のカメラの情報は得られていない
- ソニーには基本的に2種類の発表がある
- 例えばそれほど秘密でない発表はZV-E10 IIやα7 IVのようなカメラで、発表される前にテスターに提供される
- 秘密の発表はα9 IIIのようなカメラで手に入れる人が非常に少なく情報があまりないカメラ
- 信頼できる情報筋によれば、このカメラは今年はそのような秘密の発表が2回あるそうだ
- 情報筋によれば秘密の発表のために2つの場所を確保しており、通常これは大きな発表を意味する
- ソニーにとって重要な発表になるが、実際に何が登場するかはわからない
- しかもα1 II、α7 Vは年内に登場しないので、何が登場するか少し興奮している
ソニーが年内に何かしらのカメラを2台発表する可能性があるようです。
噂によれば、ソニーは秘密の発表のために2回の発表を控えていて、それが何かしらの素晴らしいカメラになる可能性があるとしています。ソニーの発表は通常、あまり秘密でない発表と、かなり厳重に管理された秘密の発表の2種類があるとしています。そしてあまり秘密でない発表は通常のαシリーズやZVシリーズのカメラになるようです。一方で秘密の発表というのはα9 IIIのようなトップシークレットとなる発表になるとしています。
そして、そのその秘密の発表が2回行われる可能性があると指摘しています。可能性があるのは、α7S IIIの後継機種、フルサイズのコンパクトRX1の後継機種、何かしらの中判センサーのカメラ、動画用のハイエンドFXカメラなどの可能性があるかもしれないと指摘しています。ただし、これは確実な情報があるわけではなく、現在のところ完全に想像に基づくものであることを注意しなければならないと思いますね。
レンズ固定式のフルサイズカメラへの期待
言及されているカメラで面白いのは、ソニーがフルサイズのレンズ固定式のカメラにカーブドデザインのセンサーを投入する可能性があるのではないかと指摘しているところです。現在のデジカメのセンサーはほとんどが平面のセンサーです。しかし、センサーをお茶碗や丼の底のように湾曲させることができれば、そのぶんレンズを小さくすることができる可能性があります。
もちろんレンズによって特性が異なるため、レンズ交換式のカメラでカーブドデザインのセンサーを搭載することはできません。またズームレンズも焦点距離により特性が変わるので、恐らくこれも不可能だと思います。しかし、レンズ固定式で単焦点レンズであればカーブドデザインのセンサーを搭載することは可能になり、フルサイズでも非常に小さいカメラを作ることができるかもしれません。
そこで期待されているのが富士フイルムのX100VIのようなソニーのクラシックデザインのカメラだと記事では指摘しています。Nikon Z fやX100VIの成功でソニーもクラシックデザインのカメラ市場にカーブドデザインのフルサイズコンデジで参入したら面白いのではないかと指摘しています。
しかし、これは想像である上にさらに希望の製品ということなので、実際にそのようなカメラが発売される可能性は現在のところでは非常に低いと思いますね。
それでもソニーが「秘密の発表」を2回抱えていることは間違いないようですので、何かしら驚きの製品が発表されることは間違いないようです。そちらは非常に楽しみですね。どのようなカメラになるのでしょうか?
さらに「ソニーインタビュー “α9 IIIの中高感度性能はα9 IIと同等に最適化”」ではα9 IIIの画質について詳しくお伝えしています。
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/first-hints-about-two-major-sony-camera-announcements/
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コメント
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湾曲したセンサーの特許はいくつか存在するのでレンズ固定式の
カメラを計画している可能性もありますね。
センターと周辺の光路長を揃えることが出来るので補正系を
少なくしてもレンズの性能を確保することができます。
レンズ交換が可能なように曲率可変の特許も存在しますね。