200mm F2 DG OSレビュー
シグマの200mm F2 DG OSのレビュー記事が掲載されています。200mm F2 DG OSはどのように評価されているのか、この記事で詳しくお伝えします。
シグマは依然として好調で、ここにまた非常に優れたレンズが登場した。一般的な70-200mm F2.8のズームレンズに対して、このレンズは1段分明るいF2の開放F値と美しいボケを備えた代替レンズとなる。対象は野生動物やスポーツ撮影で、その性能は期待を裏切らない。モデルとの距離がやや長くなるためコミュニケーション面では最適とは言えないかもしれないが、ポートレート撮影にも使用可能だ。さらにファッション撮影でも、より長めの視点を活かした独特の描写を得られる可能性がある。野生動物の撮影においても、環境がやや単調な場合には大口径であることを活かして現実的なシャッター速度で撮影でき、ISO感度をやや低めに抑えることもできるだろう。
万人向けのレンズとは言えないかもしれないが、独自性と高性能を兼ね備えたこのレンズを歓迎する写真家は少なくないはずだ。
- 中央の解像性 f/2とf/2.8で素晴らしく、f/4で非常に素晴らしく、f/5.6で素晴らしく、f/8でとても良く、f/11-f/16で良く、f/22でまあまあ
- 周辺部 f/2で素晴らしく、f/2-f5.6で非常に素晴らしく、f/8-f/11で良く、f/16-22でまあまあ
- 長所
- 優れた解像性
- 非常に低い色収差
- 優れたフレア耐性
- とてもよく造り
- 防塵防滴性能
- 美味しいボケ
- 固定可能な絞りリング
- 6.5段の手振れ補正
- 大口径のf/2絞り
- 短所
- 絞りを絞ると解像性が弱くなる
歓迎する写真家は少なくないはず
SIGMA 200mm F2 DG OSのレビューをePHOTOzineが公開しています。
レビューでは非常に大きなレンズとしていますが、200mmでF2.0という大口径なのでこれは仕方がないかもしれないですね。またレンズの特性上、開放から使われることが多くなるはずだと指摘していて、それをシグマもわかっており、開放から最高の性能を発揮するように設計されているとしています。
その代わり、そのデメリットもあるようで、やや強めに絞ると逆に解像性が失われるということでF5.6までは最高の性能を発揮するけれども、F8以降になると少しずつ解像性が悪くなっていくようですね。
そして珍しい仕様のレンズであるため、高価格ではあるものの、その価格に見合うだけの価値はあるレンズだと評価されています。
SIGMA 200mm F2 DG OSは記事執筆時点で約55万円ほどで販売されており、高価格ではあるけれどもF2.0のレンズと考えれば、それほど高価とも言えないような印象もありますね。また、生産数がどの程度かわかりませんが、大手ショップでは在庫なしとなっており、入手が困難な状況が続いているようです。
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| 対応マウント | L マウント、ソニー E マウント |
| センサーフォーマット | フルサイズ |
| レンズ構成枚数 | 14群19枚(FLDガラス2枚、SLDガラス2枚) |
| 画角 | L マウント: 12.3° ソニー E マウント: 12.3° |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 (円形絞り) |
| 最小絞り | F22 |
| 最短撮影距離 | 170cm |
| 最大撮影倍率 | 1:7.6 |
| フィルターサイズ | φ105mm |
| 最大径x長さ | L マウント:φ118.9mm x 201.0mm ソニー E マウント:φ118.9mm x 203.0mm |
| 質量 | L マウント: 1,820g ソニー E マウント: 1,800g |





コメント
コメント一覧 (2件)
テレコン付くなら言うことないけど
このレンズF5.6より絞る事なんてあるの?
20年ほど前でしたらEF200mm F1.8L USM 、EF 200mmF2L IS USM とか
AF-S VR Nikkor ED 200mmF2G など普通にあった。
当該レンズは今は珍しくなりました。
恐らく余り売れなかったんでしょうね。
200mm F2 は少し使いにくいような気もします。
野生動物やスポーツ撮影には合わないかも知れない。
アマチュア野球など撮影していても300mmは欲しい。
当時 FL-F300 F5.6 を使っていました。
机上の光学性能でしたら当時のレンズも素晴らしい物でした。
またここで流行の兆しでもあれば他社も発売するかもしれません。