RF-S7.8mm F4 STM DUALを正式発表
RF-S7.8mm F4 STM DUALの主な仕様
主な仕様
画角(水平・垂直・対角線) | 63°00’・63°00’・63°00’ |
---|---|
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
最小絞り | 16 |
最短撮影距離 | 0.15m |
最大撮影倍率 | 0.07倍 |
フィルター径 | Φ58mm(前部) |
最大径×長さ | 約Φ69.2mm×41.5mm |
質量 | 約131g |
MTF曲線
レンズ構成図
キヤノンがRF-S7.8mm F4 STM DUALを正式発表しました。2024年11月発売予定で、キヤノンオンラインショップでの価格は7万7000円としています。
RF-S7.8mm F4 STM DUALはAPS-Cミラーレスカメラ用のレンズで、現在はEOS R7のみに対応しているようです。3D映像撮影用に使われるレンズで、既存のVR動画とは異なり、臨場感ある3D動画を制作できることが特徴としているそうです。また従来のレンズが50cmほどの最短撮影距離だったのに対し、このレンズは二つのレンズの距離を短くしたことで最短撮影距離15cmを実現したとしています。
DUALという名前の通りで、1本のレンズの中に二つのレンズが入っており、APS-Cセンサーの右側と左側にそれぞれのレンズで撮影された画像データが記録されるようになっており、これをもとに3D動画を作成できるようになっているようですね。
価格に関してはより多くの人に利用してもらったり、映像制作の入門向けにもということで安い価格を設定しているようです。これから映像制作を始めてみたいという人にはぴったりかもしれません。
(via)キヤノン
キヤノンの最新ニュース!
- キヤノン RF-S7.8mm F4 STM DUALを正式発表 3D映像作成用レンズ
- キヤノン RF50mm F1.4 L VCMを正式発表 妥協ない設計で高画質を実現
- キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Zを正式発表 エクステンダー対応
- 【速報】キヤノンRF70-200mm F2.8、50mm F1.4、24mm F1.4など4レンズを発表
- キヤノン 10月30日に5本のレンズを同時に発表か!? 発表されるレンズは何か?
- キヤノンQ3決算発表 “R5 IIは想定以上の注文 EOS R1はいまプロがテスト中”
- APS-CのEOS R7が新ファーム適用でISO性能がフルサイズ並みに!?
- キヤノン マクロで初めての機能を搭載したマクロレンズを2025年に発売するとの噂
- EOS R5 Mark IIは革新性なく感銘を受けなかったR6 IIIには期待したいとの声
- キヤノン 2025年にR7 II、R10 II、高画素化したEOS R1Xを発表する?
コメント