富士フイルムX-M5を正式発表
X-M5の主な仕様
センサーサイズ | APS-C X-Trans CMOS 4センサー |
画素数 | 約2610万画素 |
センサークリーニング | 圧電素子による超音波方式 |
イメージプロセッサ | X-Processor 5 |
手ぶれ補正 | 電子防振(動画のみ) |
手ぶれ補正効果 | - |
高速連続撮影 | 電子シャッター:約30コマ/秒 (1.25x クロップ)、約20コマ/秒 メカシャッター:約5.0コマ/秒 |
動画撮影 | 6.2k 30p、4k 60p |
シャッター速度 | 電子シャッター:15分〜1/32000秒(S/Mモード) メカシャッター:15分〜1/4000秒(S/Mモード) |
ISO | 160~12800 |
フォーカスポイント | 13×9 / 25×17のエリア選択 |
EVF | - |
背面液晶 | 3.0インチ 約104万ドット バリアングル式 タッチ可能 |
メモリカードスロット | SD×1 USH-I対応 |
サイズ | 11.9×66.6×38.0mm |
重量 | 約355g |
小型で低価格なカメラ
富士フイルムがX-M5を正式発表しました。以前から噂されていたX-M5ですが実際に正式発表となりました。
非常に小さいサイズながらも最大6.2k 30pの動画に対応し、Vlogモードにはショート動画モードを追加し、9:16の縦型動画を簡単にできるとしています。
手振れ補正に関しては残念ながら動画のみの電子式ですが、メカシャッターは搭載されているようですね。
価格は店頭予想価格がボディ単体で13万6400円、XC15-45mmF3.5-5.6レンズキットが15万2900円で、11月の発売予定です。
富士フイルムの製品としては比較的廉価な製品で、小型でいいカメラではないかと思いますね。EVFがあったらもっとよかったですが、Z30やZV-E10への対応機種という位置づけでもあるようなので仕方がないかもしれません。
(via)富士フイルム
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コメント
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思ったよりお安い価格でした。
外付けEVFのオプションはあるのでしょうかね…