ソニーがα1、α9 IIIの新ファームを公開
α1のアップデート内容
- モバイルアプリケーションへの対応
- Creators’ Appに対応しました。* Imaging Edge Mobileに代わる新たなモバイルアプリCreators’ Appがご利用いただけます。
Creators’ Appはカメラからスマートフォンに画像転送したりリモート撮影ができる他、多彩な機能がご利用いただけます。
* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。 - Monitor & Controlに対応しました。* カメラとワイヤレス接続し、スマートフォンやタブレット端末で映像モニタリングやリモートコントロールを実現する動画撮影に特化したモバイルアプリケーションです。
* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
- Creators’ Appに対応しました。* Imaging Edge Mobileに代わる新たなモバイルアプリCreators’ Appがご利用いただけます。
- 撮影・再生機能の追加
- メディア間でのリレー再生ができるようになりました。
- ブリージング補正に対応しました。対応レンズはこちらをご覧ください。
- メインカメラのシャッタータイミングと連動して複数のサブカメラのシャッターを切る連動レリーズ機能に対応しました。* ご利用にはRemote Camera Toolの最新バージョン(Ver.4.1.00以降)が必要です。
- モニターとファインダーが消灯時、Remote Camera Toolの画面上でフォーカス枠が表示されるようになりました。* ご利用にはRemote Camera Toolの最新バージョン(Ver.4.1.00以降)が必要です。
- 手振れ補正のボディ・レンズ協調制御に対応しました。対応レンズはこちらをご覧ください。
- FTP転送状態などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込むことができるようになりました。
- 1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になりました。
- マルチ/マイクロUSB端子経由でのタイムコード入力に対応しました。タイムコード供給源となる機器などと本機を接続して、タイムコードを合わせることができます。* タイムコード出力機器と本機の接続には専用アダプターケーブル(別売)が必要です。
- 複数のIPTC Presetの登録/切替に対応しました。
- C2PAフォーマットに対応しました。(ライセンスの提供時期は未定です)
- 任意のカスタム・グリッドラインを表示できるようになりました。* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
* ご利用にはライセンスのインストールが必要です(有料)。
- FTP転送・ネットワーク機能の追加
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
* 事前にCreators’ Appで設定が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。Creators’ Appは最新のバージョン(Ver.2.3.1以降)にアップデートしてください。 - プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになりました。
- FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになりました。
- FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになりました。
- USBストリーミング機能に対応しました。* USB Type-Cポートの機器に接続する際は、市販のUSBケーブルもしくは端子変換アダプタをご使用ください。
- セキュアプロトコルにSFTPを追加しました。
- ワイヤレスLANのセキュリティがWPA3-SAEに対応しました。
- Creators’ AppやImaging Edge Desktopからのリモート撮影や画像転送の接続時に、よりセキュリティを向上する機能を追加しました。* Imaging Edge Desktopは最新のバージョン(Ver.3.7.0以降)にアップデートしてください。
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。
- その他
- ネットワーク接続ができない場合がある事象を改善しました。
- FTP転送で画像が正しく転送されない場合がある事象を改善しました。
- 静止画を保存するフォルダー名の設定を変更したあと、バッテリーを取りはずすと初期値(MSDCF)に戻る事象を改善しました。
- 電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象を改善しました。
- 動画撮影時の拡張ISOでの露出安定性を改善しました。
- 機能と動作安定性の向上をおこないました。
α9 IIIのアップデート内容
- 撮影・再生機能の追加
- カメラとパソコンを有線LANで接続し、リモートでカメラの電源をON/OFFできるようになりました。* ご利用にはRemote Camera Toolの最新バージョン(Ver.4.1.00以降)が必要です。
- 撮影後、ショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成できるようになりました。
- すべてのドライブモード及びノイズ低減用撮影時に、絞り値がF1.8以上で最速1/80000秒までのシャッタースピードが使用できるようになりました。
- メディア間でのリレー再生ができるようになりました。
- メインカメラのシャッタータイミングと連動して複数のサブカメラのシャッターを切る連動レリーズ機能に対応しました。* ご利用にはRemote Camera Toolの最新バージョン(Ver.4.1.00以降)が必要です。
- モニターとファインダーが消灯時、Remote Camera Toolの画面上でフォーカス枠が表示されるようになりました。* ご利用にはRemote Camera Toolの最新バージョン(Ver.4.1.00以降)が必要です。
- 1つのフォルダー番号に記録できる画像が最大9,999枚になりました。
- Wi-Fiの電波強度が表示されるようになりました。
- C2PAフォーマットに対応しました。(ライセンスの提供時期は未定です)
- 任意のカスタム・グリッドラインを表示できるようになりました。* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。ご利用にはライセンスのインストールが必要です(有料)。
- FTP転送・ネットワーク機能の追加
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。* 事前にCreators’ Appで設定が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。Creators’ Appは最新のバージョン(Ver.2.3.1以降)にアップデートしてください。
* 国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。 - プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになりました。
- FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになりました。
- FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになりました。
- セキュアプロトコルにSFTPを追加しました。
- カメラの画像を直接Creators’ Cloudにアップロードできるようになりました。* 事前にCreators’ Appで設定が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。Creators’ Appは最新のバージョン(Ver.2.3.1以降)にアップデートしてください。
- その他
- 連続撮影中にまれに動作が不安定になる事象を改善しました。
- 撮影したJPEG画像をカメラ内でトリミングすると色味が変わる場合がある事象を改善しました。
- FTP転送で画像が正しく転送されない場合がある事象を改善しました。
- 静止画を保存するフォルダー名の設定を変更したあと、バッテリーを取りはずすと初期値(MSDCF)に戻る事象を改善しました。
- ネットワーク接続ができない場合がある事象を改善しました。
- 電源のOFF/ONでタイムコードが保持されない場合がある事象を改善しました。
- 機能と動作安定性の向上をおこないました。
ソニーがα1の新ファームとα9 IIIの新ファームを公開しています。
α1はV2.01に、α9 IIIはメジャーバージョンアップでV2.00として公開されています。α1に関しては、V2.00でネットワークに接続できないことがある問題を改善したものとして公開されており、修正内容はV2.00と同じです。α9 IIIに関してはかなりのアップデートがされていることがわかりますね。
特に「すべてのドライブモード及びノイズ低減用撮影時に、絞り値がF1.8以上で最速1/80000秒までのシャッタースピードが使用できるようになりました」という修正内容については、待ち望んでいた人が多いのではないかと思いますね。
ただ、新ファームに再び何かしらの問題が存在する可能性があるので適用は慎重に、可能なら2週間ぐらい経過してから適用したほうがいいと思います。
(記事元)ソニー
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コメント
コメント一覧 (1件)
どちらかと言えばパリオリンピックに合わせた機能強化のように
見えますね。
次回のオリンピックはどのメーカーも現行機で望むのかもしれませんね。
(プロトタイプ機を除く)