ソニー FE 24-50mm F2.8 Gが供給不足
ソニーが新製品のFE 24-50mm F2.8 Gレンズの供給不足を告知。発売日を前倒ししたにも関わらず、予想以上の注文により商品の配送に遅延が生じる可能性があるとのこと。
デジタル一眼カメラ α[Eマウント]用レンズ
FE 24-50mm F2.8 G「SEL2450G」の供給に関するお知らせ
平素よりソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
2024年2月29日(木)より受注開始しましたデジタル一眼カメラ α[Eマウント]用レンズFE 24-50mm F2.8 G「SEL2450G」は、弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、商品のお届けまでにお時間をいただく可能性があります。
現在できる限りお客様のご要望にお応えすべく鋭意努力しておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
ソニーがFE 24-50mm F2.8 Gの供給不足を告知しています。先日、発売日が前倒しされていたFE 24-50mm F2.8 Gですが、想定以上の注文で商品を届けるまでに時間がかかる可能性があるとしています。
発売日を前倒ししていたため、実はあまり人気がなかったのではないかと思われていましたが、ここにきての供給不足ということで少し驚きです。
当初は5月17日の予定だったものを4月19日に繰り上げして発売し供給不足になるのであれば、当初の通りに5月17日に発売して、その間に在庫を積み上げておいたほうがよかったのではないかと個人的には思います。
それとも他に何か別の問題があったのでしょうか?可能性があるとしたら、製品の発売を前倒ししたのはいいがレンズメーカが眼鏡用レンズの注力をしていたり、仮にHOYAからレンズを購入していた場合にはHOYAの生産が元に戻っていないので供給することができないという可能性もあるのかなと、ちょっとうがった見方をしてしまいます。どうして、このような流れになったのでしょうか?気になりますね。
さらに関連記事「Zoff、JINS 全面的に販売を再開 ニコンは生産ライン稼働時間延長し対応」ではHOYAがサイバー攻撃を受けたことについて詳しくお伝えします。
(記事元)ソニー
| 名称 | FE 24-50 mm F2.8 G | |
|---|---|---|
| 型名 | SEL2450G | |
| レンズマウント | ソニー Eマウント | |
| 対応撮像画面サイズ | ●35mmフルサイズ | |
| 焦点距離(mm) | 24-50 | |
| 焦点距離イメージ(mm) *1 | 36-75 | |
| レンズ構成 (群-枚) | 13-16 | |
| 画角 (APS-C) *1 | 61゚-32゚ | |
| 画角 (35mm判) | 84゚-47゚ | |
| 開放絞り (F値) | 2.8 | |
| 最小絞り (F値) | 22 | |
| 絞り羽根 (枚) | 11 | |
| 円形絞り | ○ | |
| 最短撮影距離 (m) | 0.19(W)-0.30(T) (AF) 0.18(W)-0.29(T) (MF) | |
| 最大撮影倍率 (倍) | 0.30 (AF) 0.33 (MF) | |
| フィルター径 (mm) | 67 | |
| 手ブレ補正 | – (ボディ側対応) | |
| テレコンバーター (1.4x) | 非対応 | |
| テレコンバーター (2.0x) | 非対応 | |
| フードタイプ | 花形バヨネット式 | |
| 外形寸法 最大径x長さ (mm) | 74.8 x 92.3 | |
| 質量 約 (g) | 440 | |
レンズ構成図
MTF曲線
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