EOS R5搭載のH3ロケット打ち上げ成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新型ロケットH3の2号機を種子島宇宙センターから打ち上げ、成功を収めました。搭載されたのは、キヤノン電子製のEOS R5を使った小型衛星で、地表の高解像度撮影が期待されています。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、新型主力ロケット「H3」2号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。JAXAによると、2段式のエンジンは順調に燃焼し、搭載した超小型衛星の分離に成功した。
H3ロケット試験機2号機の打ち上げ成功だと報じられています。
EOS R5をカメラに使用した小型衛星を搭載したH3ロケットが打ち上げられました。懸念されていた2段目エンジンも無事に動作して衛星の分離にも成功したそうです。
このロケットにはキヤノン電子が製作したEOS R5をカメラとして使用した小型衛星が搭載されていて、今後、この衛星で撮影された画像などを目にすることが出来るかもしれません。EOS R5で撮影した画像は、どの程度まで地表を撮影できるのか興味があるところですね。
さらに「EOS R7 Mark IIが年内登場か APS-Cハイエンドがさらに進化する??」ではEOS R7 Mark IIの噂について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/014ac59502995d698fa8eb028fa0589f5e2cc366
コメント
コメント一覧 (0件)
H3ロケット は2段エンジンも正常に点火したようで無事に成功したようです。
キヤノンの小型衛星は天体観測も可能なようでそれも見てみたいです。
キヤノンはソニー、ニコンより低照度でのノイズリダクションのアルゴリズムが
優秀なので大気の影響を受けない環境での天体撮影には最適かもしれません。