ニコン APS-Cフラッグシップに高まる期待
ニコンは今年まだ1台もカメラを発表していない。そして、噂されているNikon Z9後継機が2027年まで延期されたという話もあり、2026年にどんな魅力的な製品が登場するのかについて、カメラ界隈では様々な噂が飛び交っている。
私の目を引いたのは、フルサイズ固定レンズコンパクト機の可能性ではない。そうではなく、「最上位クラス/ハイエンド」のAPS-Cミラーレス機についての噂である。
私は何年も前から、Nikon D500の本当のミラーレス後継機が欲しいと言い続けてきた。そして、たとえNikon Z50IIが存在する世界であっても、それは飛ぶように売れると思っている。Nikon D500は2016年にフラッグシップ機のNikon D5と同時に登場し、APS-C一眼レフのフラッグシップとして位置付けられていた。
それは単にNikon D5と同じ画像処理エンジンを搭載していただけでなく、同じ153点AFシステムまで備えていた。ここまでは、ある意味でNikon Z50IIにも通じる話である。しかし大きな違いはハードウェア面にあった。
この小型一眼レフは非常に堅牢なボディを備えており、本格的な防塵防滴性能に加え、デュアルXQD/SDカードスロット、さらには専用縦位置グリップまで用意されていた。まさにプロ機仕様である。当然ながら、野生動物撮影やスポーツ撮影で人気を博し、現在でも非常に高い評価を受け続けている。
とはいえ、私のNikon D500後継機予想は外れているかもしれない。NikonRumorsの報告では、「ミニ Nikon ZR」とも言える機種が語られており、そこにはREDの技術が投入されるという。要するに、Nikon Z30のハイエンドな精神的後継機という位置付けである。
もちろん、現時点ではすべて推測に過ぎない。しかし、仮にそういう方向性になったとしても、私は決して失望しないだろう。そして、Nikon Z50IIの存在や、ニコンが動画分野へ力を入れている流れを考えると、こちらの方がむしろ現実味があるようにも思える。今後さらに噂が出てくるなら、私はこれらの情報をかなり注意深く追い続け、その都度自分なりの見解を述べていくつもりである。
APS-Cフラッグシップは飛ぶように売れるはずだ
ニコンのフラッグシップAPS-CデジタルカメラのNikon D500の後継機が欲しいとDigitalCameraWorldが伝えています。
カメラ界隈では2026年に向けてさまざまな噂が飛び交っていますが、その中でも私が特に気になったのは、やはりAPS-Cハイエンドデジカメの噂です。とくに、長年語られてきたNikon D500後継機の可能性が再び注目されている点は見逃せませんね。
紹介されていた文章でも触れられていましたが、Nikon D500は2016年に登場したAPS-C一眼レフのフラッグシップで、まさに“プロ機の縮小版”とも言える存在でした。野鳥撮影やスポーツ撮影の現場で今なお高く評価され続けているのも納得です。
その後継機がミラーレスとして登場するのかどうかは、長年ファンの間で議論されてきました。しかし、最近の噂では「ミニNikon ZR」とも呼ばれるRED技術搭載のAPS-C機が語られており、方向性としてはNikon Z30のハイエンド版という位置づけになる可能性があるようです。これはこれで面白い展開ですが、Nikon D500のような“本気のAPS-Cフラッグシップ”を望む声が根強いのも事実ですね。
もしニコンが本気でD500の精神を受け継ぐミラーレスを投入したなら、それは間違いなく大きな話題になると思います。Nikon Z50IIが存在してもなお、D500後継機は別枠で需要があるはずで、堅牢性、操作性、AF性能、そしてAPS-Cならではの望遠耐性。これらを兼ね備えた“Z版D500”が登場したら、人気機種になること間違いないと思います。
もちろん、現時点ではすべて推測にすぎませんし、ニコンが動画分野に力を入れている流れを考えると、RED技術を活かした動画寄りAPS-C機のほうが現実的という見方もあります。噂されているAPS-Cフラッグシップモデルは実際に登場するのでしょうか?
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さらにNikon Z90の仕様の噂を「ニコン APS-C 2400万画素積層型カメラの未確認の仕様の噂」で詳しくお伝えします。
ニコン 関連情報アーカイブ !
ニコン 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II発売延期? | 2027年はじめ |
| フルサイズコンデジ | |
| 認証を受けた新カメラ | 数か月以内(2026年4月時点) |
| Nikon ZR新ファーム | 間もなく(2026年4月時点) |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
キヤノン
| カメラ | |
| PowerShot | 2026年9月 |
| EOS R8 Mark II | 8月25日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レンズ | |
| 望遠ズーム | 間もなく? |
| 500mm単焦点 | |
| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF-S15-70mm F4 | まもなく登場か(2026年4月時点) |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| グローバルシャッターのFXカメラ | 2026年夏の終わりまでに |
| 2台の認証カメラ(FX、RX100、ZV-E10??) | 数か月以内(2026年4月時点) |
| α6900 | 2026年内 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
| PEN新製品 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新レンズロードマップ公開 | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
| LUMIX GX9後継 |
リコー・ペンタックス
| カメラ | |
| 一眼レフ |
シグマ
| レンズ | |
| 85mm f/1.2レンズ | 2026年9月 |


コメント
コメント一覧 (15件)
今年や来年出る様な話ではない気がする
今年来年はZfcⅡやZ30Ⅱの出番だから
残念ながら高評価=飛ぶように売れる、とはならないよね、いくら望遠界隈で高評価を受けようと他の被写体を撮る層にとっても魅力ある商品でなければ数が出ず、大して儲けが出ないのは他ならぬD500が証明している。ましてや当時よりシェアも市場もDXフラッグシップの強みもシュリンクした現代で、何故出さない?出せば絶対儲かるのに、なんて考えるのは楽観的にすぎるのでは…
まあ出るなら欲しいけども、それだって自分が安く超望遠使いたいからな訳で、こんな層にリーチしても一緒に高価な大砲買ったりしてくれる層はどれくらいいるのやら…って所では?
Z DX 16-50mm f2.8がSラインではない、ほどほどのレンズだったので、出てくるのはD500クラスではなく、D7200クラスでしょう。
ボディ内手振れ補正を備え、部分積層、ダブルスロット、バッテリーグリップありのZ70です。
これなら30万円未満で、動画性能もそこそこ高くなる。Z8のDXクロップよりも高解像。
本格派にはZ8、Z9Ⅱをということで。
7DⅡやD500のような本格的なAPS-C機はプロの現場でも使われている。否定的な意見を述べている声はその現場の意見を知らないスナップユーザーなんだよね。
おそらくは手元にあるフルサイズ(エントリー)機よりも性能を上回ることをよく思わない気持ちからだろう。
超望遠においてクロップだけがメリットではない。それなら高画素フルサイズ機で良いとなる。クロップではAF測距点もクロップされ荒くなる、システム自体も巨大になり、24MPで600mmF4の画角を得るにはクロップ込みで3kg超えの機材を使わなければならない。
否定するだけでは何も解決しない。選択肢が多いのは良いことだし、自分に必要がないジャンルであるなら静観するべき。本当に必要な人の声が掻き消されメーカーに届かないことだけは避けなければならない。
沢山の否定意見がついているが、ネット上と現場の声とはかなり乖離がある印象。今でも使い古した7D2やD500を大切に使いながら後継機を待ち望んでいるユーザーをよく見かける。
以前メーカーの人物と話した際には技術的な問題も話していたので、それがクリアされれば可能性は近い将来あるだろうとみている。
あとニコン、キヤノン以外のメーカーのハイエンドAPS-C機の失敗を引き合いに出している意見については、元々抱えているユーザー層や超望遠レンズのラインナップの充実度を考えると全く参考にならない。あくまで7DやD500といったカメラを出していたメーカー固有の問題といえる。
売上については問題ないだろう。ネイチャー系は国内だけで見ると少ないが元々は海外の方がパイが大きい。現にソースも海外の意見である。
最後に余談、ハイエンドの登場にAPS-Cレンズの充実度とかはどうでもいい。単純明快で広角域以外はフルサイズ用(安価な選択肢もある)を使えば良いから。私は超望遠域の撮影しかしないので広角〜標準域の撮影に関しては意見をしない。自身も知らないし現場の声も知らない中で意見は出来ない。そして本当に必要な人にとって的外れかつ否定的な意見はノイズになるためである。
自分もD500のミラーレスは欲しいですよ。
でも45万円のZ8とさほど変わらない価格でAPS-C機が出ても、採算が取れるほど売れるのか、ということです。
既にZ8とZ50Ⅱ、OM-1があるので、Z90のような機種が出ても、すぐに買うことはないでしょう。
Z24-120やZ70-180、50mmなど手振れ補正がなく、Z50Ⅱでは不便なので、手振れ補正付APS-Cが出れば、すぐにでも買い替えたいですが。
何度か書いてますしここのコメントにも既出ですが、飛ぶように売れる=儲かるならなぜ誰も出さないのかと。ニコンが体力的に厳しいのだとしても、26MP積層を作れるソニーなら出せるでしょう。後回しなのは状況から明らかで、その「後」が来年なのかずっと未来(≒出ない)かは知りようが無い、ですね。
一方で、IBIS搭載APS-C機を持たないニコンがZ50IIの上位機を出すのには一定の期待が持てそう。2,000ドルに収めるなら、実質専用センサーとなる部分積層は怪しい気もしますが、裏面26MPが非外販なら大差無い可能性も?
ZRc(仮)が出て、その新型センサー(部分積層?)を流用してZ60(仮)が登場するというシナリオが一番あり得そうですね。
フラグシップ機は選択と集中を進めているニコンから出る可能性は低いでしょうね。
そもそも富士フイルムのX-H2Sの状況を見ても厳しいと思わざるを得ませんし、様々な声を聞いているであろうメーカーの殆どが積極的になっていない(最近になってやっとキヤノンから噂が出てきたくらい)ことから見ても、まぁ難しいジャンルなのだろうなと。
必要とする層は間違いなく存在するでしょう。ただそのAPS-C上位機を欲するプロ層の売上が実際のところどの程度の規模なんですかね。本当にそこまで美味しいのなら路端のカメラ好き様が仰るようにとっくにソニーが出しているはず。
私には今のニコンの状況ではAPS-Cまでフルサイズのようなラインナップを揃える余裕が無さそうに見えます。直近で有り得るとしてもREDの技術とシナジーのある動画特化型の上位機の方が現実的ではないですかね。
連投すみません。何故かD500後継機に懐疑的な意見はフルサイズエントリー機ユーザーだと思い込まれているみたいですが、一応私はZ8とZfユーザーです。
およそ全現場を知るメーカーの消極姿勢が一定の答えでは、と言ってるだけなんですけどね。なぜかハイエンドAPS-Cのアンチにされてしまう。
技術的に100点が困難でも一旦80点で出すなり、社の公式見解として開発姿勢を述べるなりで顧客を掴んでおくよね、出せば儲かるなら……と思っています。
当時のD500のサイズよりα1 IIは小さいのですからそのAPS-Cモードと変わらないのではないかなあと。
求める理由が価格であればこれだけ高コスト時代にAPS-C専用で出しても安くは出来ないので
結局数は出ないと思います。
レンズはフルサイズ流用という話を見て、本当に一部の層の話なんだなと実感しました。
これではAPS-Cボディ展開に積極的になれという方が難しいですよ。
ニコンはミラーレス機をハイブリッド機として展開しているのでスチル偏重モデルが出る可能性は低いですし、体力的にも動画専用機搭載のセンサーとのコラボレーションが限界でしょう。
ニコンのAPS-C機のD7000、D5500、D3500を使用してきた者の感想としてはミラーレス一眼でハイエンド機を発売されるのでしたらZ50Ⅱより小型軽量でD7200の系譜を引き継いでいる機種が欲しいです。
そして交換レンズも16-50mmf/2に続いて50-200mmf/4と16-85mmf/2.8-4を発売して頂きたい、マウントは金属でお願いします。
撮影対象によると思いますがD500の後継機はZ8の後継機に担って頂ければよいと思います。
この点は異論のある方が多いと思いますがフルサイズ機より大きなAPS-C機はいかがなもんでしょう。
訂正させて頂きます。
16-50mmf/2.8ですね。