データ集計期間 2020年3月16日~2020年3月31日
第1位 ソニー 20mm F1.8
第2位 タムロン28-75mm F2.8 Di III RXD(ソニーEマウント)
第3位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN(Art)SE(ソニーEマウント)
第4位 ニコン NIKKOR Z 20mm f/1.8 S-Line
第5位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
第6位 シグマ 14-24mm F2.8 DGDN (Art) SE (ソニーEマウント)
第7位 シグマ 16mm F1.4 DC DN コンテンポラリーライン(ソニーEマウント)
第8位 ソニー FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
第9位 ソニー FE 24mm F1.4 GM
第10位 ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200409-00010000-capa-ind
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記事によればソニー絶好調ですね。トップ10のなかでソニーEマウント用のレンズが8本ランクインしています。残りの2本はニコンのレンズです。ニコン頑張っていますね。
内訳はメーカ別ではソニー4本、シグマ3本、ニコン2本、タムロン1本です。マウント別ではソニーEマウント8本、ニコンのFマウントとZマウントが2本です。ソニー圧倒的です。センサーサイズ別ではフルサイズ8本、APS-C2本となっています。フルサイズレンズも売れていますね。
ソニーレンズ絶好調も一抹の不安
売れ筋のレンズをみると大口径、便利ズーム、超望遠ズームが売れ筋になっているのがわかりますね。明るい単焦点、大三元と呼ばれるズーム、超望遠ズームが売れ筋となっていることがわかります。
ソニーのフルサイズ用のレンズとしてはタムロン、シグマの大三元となるレンズが売れていることがわかります。これらのレンズは、恐らくデジタル補正前提として割り切ることで、小型軽量で画質の良いレンズとなっていて廉価で販売されているので人気があるのもわかるというものですね。しかも、ソニーはEマウントの仕様を公開していますので、互換性の問題が発生することもありません。
ソニーのレンズも純正レンズであったり、シグマ、タムロンが出していないようなレンズは売れているようですが、今後、シグマ、タムロンが人気の焦点距離にレンズを廉価で投入してくると、ソニーのレンズは売れなくなる可能性があるので、そのあたりが心配されるところではありますね。
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コメント
コメント一覧 (5件)
タムロンとシグマのおかげでソニーのボディーが売れる。
ボディーが増えればGMを買う可能性は増えます。
ソニーのボディー買った人はCNのレンズ買いませんからね・・・
正しい、戦略です!
シグマがZマウント用のレンズ作ってくれないかなあ。
廉価なパンケーキ単焦点とか高倍率ズーム。
DXフォーマット用もね。
mzdog さん
シグマ、タムロン共にZマウントやRFマウントのレンズを
マウント解析が終われば出してくると思います。
時間の問題と思いますね。
ただ光学系はEマウント用を流用するか口径の大きいマウントに
合わせるのか、今後の売れ行きをどう予想するかですね。
山本社長が技術畑出身ならば大口径マウントに挑戦しそうに思います。
キヤノンの単焦点RFレンズを絶賛していましたから。
ヤマキ社長は販売台数が少なく手間がかかるRF 、Zマウントを出す決断は下さないでしょう。
勝手にマウント情報を変えられたりしたらその都度ファームアップしなければいけないので手間がかかりすぎます。
匿名 さん
山木社長でしたね。
失礼しました。