PowerShot V1の最新情報
キヤノンのPowerShot V1に関する最新情報が流れています。どのような噂なのか、この記事で詳しくお伝えします。
PowerShot V1については、最近多くの情報が記述されており、私たちは入手した情報を一つにまとめることにした。新しいカメラに関するいくつかの新情報もある。
PowerShot V1の発表は通常とは少し異なるようだ。開発発表のような形になるようで、日本のキヤノンはCP+の前にカメラを発表し、正式な発表は3月に行われる予定だ。
私たちは、CP+の前にカメラに関するほとんどすべての情報が明らかになると考えており、これは標準的な開発発表とは言えないかもしれない。これはキヤノンのカメラの新しい発表方法のように見えるかもしれないが、何かが翻訳される過程で情報が失われた可能性もある。
PowerShot V1の発売価格は899ドルになると聞いている。他の通貨での価格は現時点では不明だ。この価格はコンパクトカメラとして大きなセンサーを搭載していることを考慮すると驚くべきものではない。PowerShot V1用のアクセサリが一式用意されるとも聞いているが、具体的な製品リストはまだ何も入手していない。おそらく一般的なアクセサリが揃い、何らかのクリエイター向けキットが発売されるだろう。
PowerShot G7 X Mark IIIとPowerShot SX70 HSは2025年の前半で生産終了となるため、PowerShot V1は今年の3月か4月に市場に登場すると予想している。また、キヤノンはCP+1で数台の「コンセプト」PowerShotカメラを展示する可能性もあるだろう。
PowerShot V1の仕様の噂
- 2400万画素CMOS(キヤノン製)
- 1.4インチ 3:2センサー
- DIGIC Xシリーズ
- デュアルピクセルAF
- マルチファンクションシュー
- 約16-50mm(35mm換算)
- 3インチLCD(100万ドット)
- バリアングル式背面液晶
- 4K動画(アスペクト比に若干のクロップあり)
- 4K 60P / 1080 120P(未確認)
- 縦動画対応
- 新しいストリーミング機能(詳細情報なし)
- RAW、C-RAW、デュアルピクセルRAW
- H.265 / HEVC
- C-Log 3 / HDR PQ
- アクセサリーのフルラインアップ
- 発売予定:2025年2月/3月
- 価格:899ドル
PowerShot V1は動画向けの新シリーズか
キヤノンのPowerShot V1に関する最新の噂が流れています。これまで様々な噂が流れていましたが、その仕様に関してかなり細かいところまで明らかになってきているようです。
まず、センサーサイズですが、最新の噂では1.4インチセンサーになり、アスペクト比は3:2になることが確定しているようです。これでマイクロフォーサーズに近いというセンサーサイズの意味が明らかになりました。正直、マイクロフォーサーズと同じサイズでも良かったのだと思うのですが、何かしらの差別化のためなのでしょうか?
またレンズの焦点距離に関しては換算16-50mmというズームレンズになるようで、この焦点距離から考えると中望遠域はまったく考慮されていないことから、動画撮影向けの焦点距離になっていることがわかります。さらに、EVFに関する仕様が見当たらないこと、動画撮影者向けのキットが発売される可能性も指摘されていることから、このカメラはZV-1のような動画撮影向けのコンパクトデジカルカメラになる可能性が非常に高くなってきています。
価格については899ドルということで、記事執筆時点の為替レートで換算すると13万7000円ということになりますが、センサーがマイクロフォーサーズに近いセンサーサイズであること、レンズ込みの価格であること、現在は円安であることを考えると、海外では比較的訴求力のある価格設定になっているのかもしれません。
キヤノンもいよいよ動画撮影向けのエントリーカメラを発売していこうということなのだと思いますが、同じような価格でレンズ交換式のAPS-Cがあることを考えると、いろいろ考えるところはありそうです。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
未だRFマウント箱型一眼を早々に出すべきとは思っていますが、CRがここまで色々述べて、価格情報まで言って、もうすぐということなので、期待したいと思います。確かに大型センサーのコンパクトデジカメには興味が湧きます。
しかしCP+&超広角ということでは、タムロンにAPS-C用12-50mm発表とか期待したいですが。。。
3:2のセンサーサイズにしたのは、
4K動画撮影時に若干のクロップ&オーバーサンプリングした方がカタログスペックが良いと主張できますね。(巷では実際オーバーサンプリングとクロップ・ドットバイドットのどちらが良いかどうかは議論がいまだに続いてますが)
2400万画素の
3:2は6000×4000ピクセルで16:9クロップは約6000×3375ピクセル
4:3は約5647×4243ピクセルで16:9クロップでは、約5647×3176ピクセルになる計算。
ZV-1の1型センサーも3:2ですし…。
なんでAPSCセンサー使わないんだろ
レンズのF値はいくつか気になる
裏面照射センサーは無理かな?
このサイズのセンサーでも裏面照射ならばいいんだけど