富士フイルムのコンデジの噂
先日から伝えられていた中判センサーのコンパクトデジタルカメラについて、次第にその詳細がわかってきたようです。この記事では富士フイルムのコンデジの噂について詳しくお伝えします。
先日お伝えした通り、匿名の情報筋から今後発売される固定レンズ式のGFXカメラに関する詳細が届いた。
ここで、富士フイルムGFX RFの最初の仕様をお伝えしよう。
- 名称:富士フイルム GFX100RF
- 1億画素
- ボディ内手ぶれ補正なし
- GF35mmF4レンズ
- 2025年3月発売予定(発表日か発売日か、あるいはその両方かは不明だが、分かり次第お伝えしよう)
ボディ内手ぶれ補正がないのは、中判センサーのカメラとして非常にコンパクトになるからだ。実際、X-Pro3と同じくらいのサイズになると伝えている。
また35mmレンズは予想通りで、28mm相当のレンズになることも以前から伝えていた。さらにf/3.2のレンズになることも伝えていたが、GFXでのf/3.2なのかフルサイズ相当のf/3.2なのかは不明だった。現在では、フルサイズの被写界深度相当のf/3.2であることが確定した(従ってGFXではf/4になる)。
1億画素のセンサーを搭載へ
富士フイルムが中判センサーを採用したコンデジを発売するという噂が流れています。噂によれば、そのカメラの名称はGFX100RFになることの確認がとれたようです。
さらにイメージセンサーは1億画素のセンサーを搭載し、レンズは35mm換算で28mm相当のレンズが搭載されるようです。単焦点のコンパクトデジタルカメラは、28mm付近の広角レンズを採用することが多いので妥当という感じですね。
しかし残念なことにボディ内手ぶれ補正は搭載されないようです。広角とはいえ1億画素もあると手振れ補正が欲しいのではないのかなと思いますが、ひょっとしたらレンズ側に手振れ補正があるかもしれませんし、まあしっかり保持すれば手振れ補正機能も必要ないのかもしれません。
そして気になる発売日ですが、2025年3月の発表か、または発売になるようです。一番気になる価格については現在のところまだ不明のようですが、中判センサーですのでコンデジとはいえかなり高価になることが予想されますね。
ラージフォーマットでしかも単焦点という、いかにも玄人、通好みのカメラに仕上がりそうで非常に楽しみではあるのですが、趣味で購入するにはきっとお値段はかなり厳しいものになりそうですね。皆さんならぜひとも手に入れたいと思いますか?
そして「富士フィルムのパノラマ撮影のカメラではソニーの”横長”センサーが採用される??」では富士フイルムのパノラマカメラの噂について詳しくお伝えします。
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表(年内の発表はないとの情報も
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 予想外のカメラ 2024年10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 2024年8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)FujiRumors
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